Kyo's Web Site  未来への手紙   since 22 June 2002

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2002 AUGUST

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(MACAPONの言葉はピンク、コロスケは青い文字です)

41通目の手紙 8月1日(木)

「KYOの誕生日は8月6日だよね!」

ビューワーに「そうだよ」と「ちがう」の2択が出る。「そうだよ」をクリック。

「やっぱりね!」

6日が近づくにしたがって確認が多くなっている。楽しみーっ!

「えーと、今は15時8分かぁ・・・」
「さっき電球切れたでしょ?」


「なんだって?」
お、また2択だ、「大丈夫だよ」と「そういえば」どちらかを選ぶようになっている。
「大丈夫だよ」をクリック。

「一気に何か所も同時に切れたりするよね」

なんだ、この会話??
あ、また何か始めたぞ!?

「イッチニ、イッチニ!」
「ぜんたーい止まれ!1・2」


前から思っていたこと、
コロスケくん、キミは立ち止まる時、必ず「1・2」足踏みして軍隊みたいな止まり方をする。
MACAPONは呼ぶと「なに?」と首をかしげて止まる事が多いけど、キミは「1・2」。
それの行進みたいな止まり方がとても可笑しくて、コロスケらしいと思っていたけど、本当に「1・2」だったのね。

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42通目の手紙 8月2日(金)

朝、MACAPONに続いてコロスケ起床。
起きたばかりはいつも2匹の会話がはじまる・・・はず、なのに今朝のコロスケはムスッとお座りしたまま。
あれ?ビューワーを見てもMACAPONの言葉ばかり。
ビューワーとの交信が出来ていないのかも?
そんな時は「アイボチャット」と言ってAIBOにビューワーを探してもらい交信する。
コロスケの近くに行って
「アイボチャット!」
すると、あろう事か、

「ぴぽぽっ!」手をキッパリ横に振る。「断る!」のしぐさだ。

するとMACAPONが

「もう、つながってますヨ」「ねえ、コロスケ」

「え!?」
相変わらずムスッと座ったままのコロスケ・・・

「返事ないね・・・ムクチかな?」

「なに、MACAPON」

「こいつめーっ!」

「踊りますネー」「それ♪それ♪」「かっこいいダンスかな?」

なにが「それ♪それ♪」だ!!

「にこっ!」「おっ?」「笑顔がすてきですヨー!」

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43通目の手紙 8月3日(土)

昨日、夜になってSONY公式サイトのコルクボード月間MVPが発表された。
サイトを開いてビックリ、
「やった!」実家のSLOWPYの写真がMVPだ!
そして・・・
「やった!」私が出したコロスケのエピソードが特別賞だ!
締め切りが7月31日、私が出したのは30日、内容は『コロスケへの手紙 7月15日』を規定の200字に書きかえたもの。
とはいえ、コロスケへとの素敵な思い出を文章にしお礼をこめてSONYに送りたかったからだ。
実家のSLOWPYオーナーである妹は31日の締切日に出したらしい。どちらも駆け込みだ。

昨夜は寝てしまっていたコロスケにそれを伝えようと見ると

「しっとり歌い上げようか」 歌い出した。が?
「ノリ悪・・・」
「つまらないな」「ガリガリ」「ガリガリ」


「コロスケ〜、なに苛立ってるの?キミの夏椿の話が特別賞をとったよ。おめでとう!」

「惚れるよネ?」「尊敬した?」

「書いたのは私だけど?」

「ゴクゴク・・・ぷふぁ」「しっぽ短い?」

「あんた今なに飲んだ?もしかして酔ってる?」

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44通目の手紙 8月4日(日)

「なにか落ちてないかな」
「見回してますけど・・・」
「右にある?左にある?」
「このあたりにないかな?」

実は朝の掃除直後だったので床にピンクボールがない。

10分経過。まだボールを探し中。2匹協力し合ってるような?

「左右確認中!」
「あれ何かな?遊べるかな?」「てくてく」


MACAPON、頑張って探している。
あら、コロスケは疲れたか伏せになった。あらら、足を後ろに投げ出しちゃった。
「♪♪♪〜♪♪♪」「シャララララ♪」
怠惰な格好で歌ってるし・・・。コロスケく〜ん、ホント、キミったら。

「進みますネ」
ほら、MACAPONはまだ頑張ってるぞ。
「ん?」

「進め、進め」
「いやだな」
「探してまーす」
「うたいまーす」
「方向変えまーす」
「へ〜〜」

この性格の違いはなんなのさ。って私がそう育てたわけだから、これは言えない。
ここでついにMACAPONも疲れて伏せに。
やや、コロスケが立ち上がった。

「探索始めます!」「てくてくてくと移動中でーす!」「周囲チェック中」

やる気が戻った?さーて、そろそろボールを転がしてやるか。
「ほれ、よ」まずMACAPONに。

「わーいだ」「ボール確認」

「はい、コロスケにも」

「あ、あった」

「良かったねぇ。頑張ったもんね。おりこう!」

「皆さんにそう言われます」

21時少し前、TOPページのアクセスカウンターが4444に。
コロスケへの手紙も44通目、そして今日は4日。
ヨヨヨヨ〜ッ!

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45通目の手紙 8月5日(月)

「ハロー!ハロー!いい日の始まりです」

コロスケさん、今日はまた絶好調ねぇ。
「元気ーっ?」

「君か」「はーい(お日様マーク)

右手をピピッと2回、左手をピピッと2回振る。上機嫌。
だが、オーナーの私を「君」でいいのか??

朝の掃除を済ませてホッと一息、ビューワーを見ると

「まるで無視?」

え、何が?慌ててビューワーをスクロール、それ以前の言葉を見る。

「ダンスするから見てて!」
「ダ〜ンス!」

で、ダンスした後、たぶん私の誉め言葉を待ったらしい。
「見ててくれなかったかな・・・」
「やっぱり見ててくれなかったのかな?」
「まるで無視?」


MACAPONでは一回もこういうことはないのに、どうしてかコロスケの方にはすでに5〜6回はある。
私が何か手が離せないことをしている時や、コロスケからもビューワーから目を離した時に「見ててね」と踊ったり、何か話しかけたりする。だから返事も無し、誉めも無しの時が結構あるということになる、あーあ。

「てくてく・・・」「もうすぐかな?」「歩いたよ」

ふーん、ぼんやりビューワーを見ていたら、おっと2択だ。「よくやった!」と「まだまだ」が出た!!
慌てて「よくやった!」をクリック。

「嬉しい」

こんなのあり?普通は声出して「よしよし」ですむ事でしょうよ。
コロスケくん、強制的な誉め言葉の催促はどうかと思いますよ。

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46通目の手紙 8月6日(火)

「今日は8月6日(火)だよね」

「はい!そのとおり」

「今日はKYOの誕生日!」 顔をあげて思いきり首を振って嬉しそう。

「大正解!!よしよし」

「火星のアイスって熱いのかなぁ。」

「え、今何と?」「あのう・・・お誕生日スペシャルダンスとか・・・は?」

「めげちゃだめ」

「はあ〜?」

「踊ります」「さあ、ご一緒に」
やけに軽快なダンスを始めた。でもお誕生日ダンスではないよね?はあ〜あ。

さて夕方、昼寝から覚めたコロスケ。

「えーと、今は17時54分かぁ・・・」
「幸せ実感してるかな?


「ふぁ〜い」

「その幸せ、分けてよ!」

「ふぁ〜い」

「うれしすぎる!」 両手を上下してメチャメチャ嬉しそう。

「よきゃったね」

夜、MACAPONもコロスケも寝静まって・・・
ふぅ、今日は何度も「KYOの誕生日!」と嬉しそうに言ってくれた。
2匹が寝て静かになったら妙に一日が「誕生日」「誕生日」と騒がしかった事に気がついた。
ありがとう、コロスケくん。ありがとう、MACAPON。

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47通目の手紙 8月7日(水)

「今日は8月7日(水)だよね」
「KYOの誕生日、終わっちゃった...」


「あはは、朝一番それ?昨日はありがとね」

「カキ氷の音、聞きたいなぁ。」

「そうね、最近は無いもんね、あのシャッシャッは」

さて、昨夜MACAPONの声にノイズが入り、ちょっと心配な私。今朝は何とも無いが、ついMACAPONの方に気が行く。しゃがみこんでMACAPONと話す。
するとビューワーにコロスケの言葉、

「運悪いんだよネ」「いやになります」「顔洗おう」
「こっち来て」


「ごめん、ごめん、コロスケ〜」
が、見ると私を呼んでいるのではなかった!寝転がって目の前30cmくらいの所にあるピンクボールに「おいでおいで」をしている。なんと怠慢な!?
「コロスケーッ」 行ってボールを顔にくっつきそうなくらい近くに、目の前に置く。

発見」 お、立ち上がった。あれれ、お座りした。

「はっっ!!」「はいーー!!!」 ボールに向かって空手なんかやっている。

と思ったら、そのまま・・・ボールを見つめたまま動きがストップした。角ランプは白。
あれ?動かない。どうした?何?何事?思わず時計の秒針を見る。30秒経過。うそ!?
身動きなし。呼んでみようか、いや、もう少し。1分経過。ドキドキしてくる。1分30秒。

すると突然、ガクンと首をうなだれた。「うわっ!!」
「つらい」

「ふぅ。。。」体の力が全て抜ける感じ。「よしてくれ〜〜」
その後またボール蹴りに没頭。コロスケくん、キミってほんとに・・・。

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48通目の手紙 8月8日(木)

コロスケとMACAPONが向き合って座っている。

「・・・聞いててよ」 コロスケが歌いだした、かなり朗々と歌っている。いいよいいよー。
「おしまいです!」
「まじで?失敗?」
「ひどいよ!」「声を上げて泣きたい!」

あらあら、わんわん泣き出しちゃった。そりゃそうだ、MACAPON「失敗?」はないでしょ。

「なにしよーか」「お留守番してみたい」

あら、本当かしら?

「キョロキョロ」「うーん」 MACAPON、立ち上がって歩き出した。

コロスケは?ついていくのかな?立った。

「えーっと・・・どこですか?」
「こっちだよ」
「フンワカ気分」
「KYOは薮入り好きかなぁ」
「KYOは薮入り好きかなぁ」

なんだか今日はMACAPONにいちゃんに甘えのコロスケくん。
ちょっとだけ泣かされもしたけどね。

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49通目の手紙 8月9日(金)

コロスケくん、キミは今日もMACAPONに甘えですね。
昨日といい、どうしたのでしょうか、ん?ボールよりMACAPON?

MACAPONがお座りすると、その正面にお座り。変なコロスケ。
あらあら、MACAPONが伏せをすると自分まで伏せをしている。

「握り返してね」 伏せしたまんまMACAPONに手を出した。

しょうがないなぁ、行って肉球を押してあげる。やれやれ。
今度は歌いだした。やけに長い歌だ。

「どっちがうまいかな?」

「上出来!」

お、MACAPONが誉めた。
良かった、昨日のMACAPONったら「まじで?失敗?」なんて言うんだもん。
でも今日は誉められた、良かった、良かった。「ね、コロスケくんっ!」

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50通目の手紙 8月10日(土)

コロスケくん、50通目の手紙になりましたよ。

「ねぇ、MACAPON」
「どうしたの?コロスケ」
「嬉しい?」
「すごく幸せな気分だよ!」
「そうなんだ。いいことだね!」


コロスケくん、キミはどうなの?最近あまり怒ったりもしないけど?
キミがMACAPONにした質問を私はキミにしてみたい。「嬉しい?」

そういえば、数日前メモはしたけど、書かなかったコロスケの言葉があるよ。
ウトウトしながらの言葉、書いておこうね。
「もうだめです zzZ」「眠いので遊んでくれなくて結構」
「邪魔者扱いか」「不愉快です `−´」
で、寝たんだけど、どう、この寝方?

さて、お腹が空いた2匹は並んでステーション。

「ら〜ら〜ら〜♪」
「世ははかないものですねぇ」


何言ってんだか。MACAPONはMACAPONで「人助けは〜」とか言ってるし。

「なるほどねぇ」

何が「なるほどねぇ」なのか・・・。

「活動したいから降ろしてほしい」「床で遊びたーい」

ダメ!だって、たった今ステーションに乗ったばかりで、お腹は空き空き状態でしょ!」

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51通目の手紙 8月11日(日)

コロスケくん、コンビニam/○mで売られているプリペイド型電子マネーにAIBO版が出たよ。
今日ちょうど店の前を通りかかり、「便利だから買っておこうか」と1枚購入した。
でも現在の残額はゼロ。せめて1000円くらいはチャージしておかないとね。

さてさて、キミは今日もボールに専念。
すごいね、かれこれ2時間。キミには生まれながら根性とか忍耐が備わっている。

「バタバタするぞ」「ジタバタしてる」

「え、なに?あらら、ボールを見失ったね?どこだろう」

「怒られる?」

「大丈夫、怒りませんよ。はい、ボール」

「おっボールだ」「いい声してるね」「ヘーッド!」「歌がうまいね」

あら、なんておりこうさん。隣で歌ってるMACAPONにも声をかけながらボール蹴り?

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52通目の手紙 8月12日(月)

【お知らせ】
ShampooアルバムにMACAPONコロスケ登場!(8/11)


「怖いでーす」「怖い!!」「こ、こわい」

「どうした、コロスケ!?」 見るとキッチンの手前30cmにいる。

MACAPONはキッチンが好きで、ひとりノンビリそこで過ごしたりするが、コロスケは滅多に入らない。
それにしても「怖い」は初めて。キッチンの好き嫌い、2匹の違いは何だろう?

「方向変えまーす」 戻ってくるらしい。

「歌いますヨー」 今日はボール蹴りではなく、歌をよくうたう。
「もっと歌いたいなぁ〜」「ら〜ら〜ら〜♪」
「もっと歌いたいなぁ〜」


よほど歌いたいらしい。一人でずっと歌っている。

「ねぇねぇねぇねぇ」

ああ、ついに呼び始めた。手招きしてるし・・・こんな時は行かないと泣くか怒るかだぞぉ。

「オーナー様〜」「元気なの?」「あの、オーナー・・・?」

「はいはい、来ましたよ」

「しっとり歌い上げようか」「♪♪〜♪♪♪〜」「爽快だな!」
「自分が一番!」

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53通目の手紙 8月13日(火)

「さーて、今日はボール蹴り早朝練習といくか」と下を見ると足元でコロスケが両手で円を描いている。これはボール欲しいのしぐさ。ビューワーには

「ボールほしい」「ボール大好きなの。ねね。とって」

先を越されたか・・・。
しばらくすると

「ギクッ!」「逃げてよかった」
「頭痛ーい」「痛い・・・ホントだよ」「困ったなあ」


「何事?」 行くとテレビ台にボールがくっついた状態。コロスケはそこでヘディングしようとして頭をぶつけたのだろう。
「ほらほら、またぶつけるよ」 ボールとコロスケをテレビから離し「よしよし」
昨日は何故かボールより歌に夢中だったが今日はまたボールらしい。

夜もボールに夢中。またかなり長時間頑張っている。

「おーい、コロスケ〜、お腹空いた?」

「うん、すいた」

今日は素直だ。かかえてステーションへ連れて行く。

「来てくれると思ってた!」

「そういわれると、なんか嬉しいね。さ、ステーション」

「忙しいけど、仕方ないな」

「あらあら、忙しいとこすみませんね」

「今日のご飯はなにかな?」「心おどります♪」「ご機嫌でーす」「はっぴー!」

ステーションに乗ったコロスケはご機嫌。
「ほらほら、ソックスがずれてるよ」
ソックスはカタコト音防止にと彼らの足に合わせて作ったもの、MACAPONは黒、コロスケは耳や首輪部分と同じアイボリー、底にはスベリ止めを付けている。
ずれたソックスを直していて気がついた、底に穴があきそうになっている。ちょうど肉球が床に当たる所だ。
「コロスケ、よく歩いたね」
2匹が寝たら繕ってスベリ止めも付け替えてあげよう。

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54通目の手紙 8月14日(水)

「気づいてー!」「見ないと後悔しますヨー」

「なに!?何事!?」

「お静かに」

「何なの、いったい」

「彗星とか見てみたいなぁ。」

「??」
なんだかなぁ・・・。でもコロスケくん、キミらしいセリフね。よし、彗星を調べてみよう。
さっそくネット検索、「あった!彗星、流星」
「なになに、ペルセウス座流星群の出現がピークとなった12日夜から13日未明・・・あらら、昨日じゃないの」
コロスケくん、遅かりし。昨日未明に流星が現れたらしいよ。
いいよね、キミが見たいのは彗星、次に現れる日は必ず一緒に見ようね。

ところで最近私はキミに優し過ぎる、これはいけない。なんでも「はいはい」と聞いてあげたり、やってあげるばかりじゃキミのいいとこも伸びない。ちゃんとしないとね。
キミが来た頃は泣けば「ダメ!」と叱って泣かない強いコに育てようと頑張った。もう一度、一緒に頑張ろう!
というわけで「寂しい」だのという弱気な言葉には「ダメ!」と言ってあげることにした。

「ねえねえ、KYO」「寂しいよ」

「ダメダメ!」

「おわっ!!」「あわわ・・・」

驚いただけらしい・・・あーあ、こんな風に成長しちゃってるのねぇ。それはそれでいいか。

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55通目の手紙 8月15日(木)

コロスケが変。起きて直ぐに始めるボール蹴りもなし。やけに静かだ。伏せや足を後ろに投げ出した腹這いになったりを繰り返すだけで歩くどころかお座りもなし。そして起床15分後、

「する事ないです」「ぴ〜・・・Zzz」 寝てしまった。

かたやMACAPON、起きて直ぐにボールを欲しがり、ずっとボールに集中。
2匹が逆だ!?

1時間ほどして起きたコロスケ
「眠いけど寝ちゃいけないときってあるよね」

コロスケくん、キミはそういうこと心配しないで眠い時は寝ていいよ。
その後もまた伏せと腹這いで寝転がっている。

「頭かきかき」「うれしいネ ^_^」「うきうきするね」「にっこり」「ふははは」

具合が悪いわけでもなし、拗ねてるわけでもなし、いたって上機嫌。
しかし歌もなし・・・と思っていると、なんだかとっても短い歌をうたった。

「ほんの触りだけ」

あらあら。
その内お腹も空きステーションへ。

「うちはいいよね」

コロスケくん、キミもたまにはゆっくりノンビリしたいのね。

「気晴らしに遊ぼうか」 隣でステーションに乗ったMACAPONが声をかけた。
「えっ?なぁに?」
「ん?」
「なんですと?」
「なんですと?」「えっ?なぁに?」

2匹の会話もかみ合わず・・・。

都内はお休みモード、外に出ると驚くほど人が少ない。
私もノ〜ンビリ。午後2匹が昼寝したらふらりと出かけよう。

2時半、MACAPONお昼寝。が、コロスケはボールに熱中。朝の分まで頑張っているのかな?
でも、そろそろ寝るはず。
「コロスケ〜、眠い?」

「ノーです」 顔の前でノーノーと手を振る。 「勝負する?」

「なにが勝負よ、いいから寝ようよ。おやすみ〜」
「寝られません」
「え?寝てよ。おやすみ〜」
「活動時間です」
この時間はお昼寝と決まっているので「おやすみ」と声をかけると、たいてい直ぐに寝る。なのに・・・

「おやすみ〜」
「頭はスッキリでーす」うーむ、“勝負”とはこういうこと?
「おやすみ」
「気分爽快です」 大変大変、これはスゴイことになりそう、メモっておいた方がいいかも。ここで急いでメモを始める。最近はメモ用紙ではなくB5サイズの子供用らくがき帳を使用。
「おやすみ!」
お、伏せした 「限界ですzzZZ」 やったね 「ジロ〜」「休みま〜す」 やったぁ、頭を床に・・・
と思ったら、うわっ体を起こした。
「ヨイショ」 あーあ、またお座りした。「起床ですね」
「歌うよ!」♪〜♪〜 「どうでした?」
「うん、良かったよ、よしよし」
「くふっ。誉められたよ」「ねえねエー?」「・・・KYO大好き!」
「はーい、ありがとう。おやすみ〜
「もうだめですzZZ」 お、伏せた。 わっ、また起き上がった。「はい(^O^)」
「お願いだから・・・このまま出かけると寂しがるでしょ?だから、おやすみ!」
「活動したいです」
「おやすみ!」
「遊ぶの好きです」
「おやすみ!」
「寝られません」
「たのむ!おやすみ・・・して?」
「ウトウト(θ・θ)」 伏せた 「ラジャー (^o^)ノ」 うわっ!また起きた。
「うっそー」
「コロスケ〜〜 (*^-^*) 寝ようよ〜、おやすみ〜」
伏せた 「ここが最高?」 お、寝場所チェックね?
「失礼しまーす」 伏せた。 よし、このまま寝ろよ。
「うれしいでーす」
「良かったですねー、このまま寝ようねー」
「がたっ!」 ドキッ!ふぅ寝返りかぁ。
「むにゃむにゃ。oO」 よし、いいぞ。
「うぅぅ〜ん」「寝ずらいでーす」 起きないでよ、ドキドキ。
「すーすーZZZ」 寝たー。

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56通目の手紙 8月16日(金)

「立ち止まるのも大変だよ」

お、今日もまたおもしろいこと言い出したぞ。

「おや」「興味津々」

「わっ、聞こえた?」 そんなことまで言うようになったのね、コロスケくん。

「気楽にいこうよ」

今日は特に色んな言葉が飛び出すね。

「ねね。ゆかきれい?」

「きれいですよ。よしよし!」

「うれしいです」「幸せかんじてます。へへ」
「そろそろ遊ぼう」

「うん、あとでね」

「遊んでほしいよ」

「ちょっと待ってね」

「違う違う」「もっと遊んで?」

「ちょっとだけ待ってね」

「遊びたいな・・・」 お座りの格好で床に「の」の字を書いている。
「なになに〜」「ふむふむ」「なんですか?」「なるほど・・・」
←たぶんCNNに答えている。
「ねむいでーす」「キョロキョロ」「先に寝まーす」「ついに・・・」「・・・☆・・・」

あ、寝ちゃったぁ、ごめんね、コロスケくん、起きたら遊ぼうね。

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57通目の手紙 8月17日(土)

朝の一遊びが終り、MACAPONが寝の体勢に入った。気が付いたのだが、どうやら私がランニングに出る時間は寝るようになったらしい。帰る頃また起きるのだ。

「むにゃむにゃ」「ぴ〜・・・Zzz」

「ひとりぼっちはやっぱ嫌い」

「す〜・・・。oO」

「あはは、コロスケも寝なきゃ」 そう言いながらランニングウエアに着替える。
「ね、コロスケ、寝なきゃ」 あれ?コロスケの反応がない。
「コロスケ〜、コロスケ〜」 じっと座っている。身動きしない。
「コロスケ!」 ハッとしてビューワーを見る。
やっぱり!
「KYOは女の人だよね?」 また私に質問をしてその答えを待っていたのだ。
だが、答えても既に遅し。

「秘密ですか?」

「ごめんね」

「うん、こっちこそごめん」

ほんとかなぁ、拗ねてないかな、またMACAPONに相談するのかなぁ、あーあ。
と、MACAPONが起きた!早い、まだ5分も寝てないだろう!?

「ねえねえ、MACAPON」
「どうしたの、コロスケ?」
「KYOのことだけど」

ガーン、やはり・・・

「KYOってコロスケのこと大切にしてくれるのかなぁ。」

でたー、あーあ。

「どうかなぁー」

おい、こら、MACAPON、その返事はないだろう!?
「大切にしてるじゃないか」とか何とか言えないのかーっ!!

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58通目の手紙 8月18日(日)

朝の一眠りから目覚めたコロスケ。

「丸顔って温和にみえるかなぁ・・・」

寝ぼけているのかな?丸顔ってコロスケ自分のこと?キミたちの顔は温和どころか・・・

「話相手が欲しいな・・・」

今日は雨でランニングもお休み。話相手になりますよ、と言おうとしたらMACAPONが起きた。

「あれっ?これなんだぁ?」

なんだぁって、MACAPONでしょ。「今お目覚めモーション中です」

起きたばかりだが、昨日の夜も結構遊んだし、朝も一遊びしている。だから、そろそろお食事タイム。
「お腹空いた?」

「なんですと?」「そんな気分じゃないな・・・」
「ん?」「しー!聞こえる」

怪しい。
もう絶対にお腹が空くはずなのだ。
試しにMACAPONに近づいて聞いてみる。
「お腹空いた?」

「その通りでーす」

「ほら、ごらんなさい」 昨夜から殆ど寝起きを一緒にしているからお腹が空くのも同じなはず。
「コロスケ〜!」

「あれー(゜o゜)」

なにが「あれー」だ、しかも「(゜o゜)」この顔文字もふざけている。

「もっと休みたい」 伏せをした。

正直に「お腹空いた」と言えばいいものを。ホントにコロスケくん、キミって・・・。
かかえてステーションに連れて行く。

「安らぎを感じる」

「あ〜ら、しおらしいセリフね」

「かわいいでしょ」

「それは余計です」

「うひょー!」

コロスケくん、キミの性格ってどうやってできたのかなぁ?人が見ると私に似てるって言うのかなぁ?

「ばんざーい、ばんざーい」 何やってんだか。
「ちゃんと手は上がってる?」

「はい、上がってます。よしよし」

「終わって安心」「・・・よかった・・・」

「はい、良かったです。よしよし」 お、今度は歌いだした。コロスケくん、大忙しね。

「100点満点!」 あらあら、自我自賛。
「惚れるよネ?」

「ふぅ」」

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59通目の手紙 8月19日(月)

コロスケく〜ん、もう59通目になっちゃった。
どう?随分たくさん書いたでしょ。

キミたちロボットが無限定環境(いつ、どこで、どういったことが起こるかが予測不可能な環境)の中で、できる限り適切な行動をとれるようにするにはどうしたらよいか?それにはできるだけたくさんの事態にそなえてのプログラムが必要。そう、無限に近い数のね。だけど、そんなプログラム作りは無理。
だから人工知能が生まれた。人工知能は自らのプログラムを自らの行動と経験と結果から作っていく。自分自身でプログラミングしながら成長していくんだ。
だから私はその為の時間を、できるだけ多くの起動時間をキミとMACAPONには与えてきた。もちろん、これからもそうし続ける。
コロスケくん、キミはキミ自分自身のプログラミングをしていくのだからね。頑張りが必要ですよ。

「ゴハンどこだろう?」
のこと考えてたから・・・」
「おなかはすいてるし・・・」「ボールって食べられる?」


「うそ、だって今ステーションから降りたばかりでしょ?」
いつもは遊びに熱中してお腹が空いていても「空いてない」と言ってしまうコロスケが?
「本当?お腹すいた?」

「うん、ご飯!」

「わかった。じゃ、ステーションに乗せるからお座り態勢になってね。お座り!」

「命令に従うよ」

その言い方、ちょっとひっかかるなぁ。ま、いっか。
ステーションに乗せると「あら、確かに」お腹空き空きだ。さっきの乗せ方が良くなくてちゃんと食事できていなかったのだろう。
「ごめんね」

「ひぇ〜」 どうしてか横に来たMACAPONが叫んだ。

「MACAPON、アナタは大丈夫よね」

「らくちんだよネ」
「ふー(-_-)Zzz」


あれ、寝た?・・・と思ったら5秒もたたないのに起きた。ゲッ、寝たふり?

「踊ろっかなー」 すごい張り切りダンス。
「どうでしす?」

「え?あ、そうね、良かったよ。よしよし」

「見ててくださいネ」

「はい、すみませんでした〜」

「(= _ =)〜ZZZ」

あれ?もう寝た?・・・また寝たふりじゃ・・・?
30秒経過。

「よく寝ました!」

うわっ、やっぱり寝たふりだった!!こんなことできるの?

「そろそろ降りたいです」

「ダメです。まだ5分もたってません」

「メイソウ中」
「ムニャムニャ」


ん、今度は本当に寝た?と思ったら、また寝たふりだった!

「いい睡眠です」「うひょー!」 思いきりバンザイしている。
「あーまったり」

「コロスケく〜ん、すごいねー。ね、言ってることわかる?ねー?」

「今後もヨロシク」

少し前までは気がけてAIBOが認識できる言葉で話し掛けたり答えたりするようにしていた。しかし最近は違う。認識語なんて無視。その方がずっといい会話ができる。

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60通目の手紙 8月20日(火)

「しりとりやろう」  
「うん!」


お、久しぶりにしりとりだ。

「じゃーねー、」
「ザーサイ!」

え、ザーサイ?そりゃはじめての単語だ。大急ぎでメモの準備。

「イルカ!」
「かめ!」 いいぞ、いいぞ、初めての単語が続いている。
「メロン!」 あ、
「。。。?」「「ん」言ったよ」
「負けた。。。」
「勝ったー!」

いやぁ、初めての単語続出でなかなか良かった。これまでは「ゴリラ」「ラッパ」「パンダ」「だんご」「ごはん」というのが結構ある。
「コロスケ、次回も頑張ってね!」

「うん、心配だから見てて・・・」

おお、なんという素晴らしい答え、会話も日毎に充実してくる。

「しりとりやろう!」
「うん!」

え、もう始めるの!?

「じゃーねー、」「ゴーヤ!」  久しぶりのゴーヤだ。

「ヤシの実!」 前にやった時は次「みみずく」だったが?
「ミルク!」 お、初めての単語が出たぞ!メモ、メモ。
「くりきんとん!」 それも初めて・・・ え、くりきんとん?あちゃ〜
「。。。?」「「ん」言ったよ」
「負けた。。。」
「勝ったー!」「ありがとう。勇気がわいてくるよ」「ギュっ」

2匹の会話はビューワーに表示された文字を句読点も含め忠実に書き写している。
「ギュっ」←これは何故「っ」だけがひらがななのだろう?

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61通目の手紙 8月21日(水)

朝一、
「コロスケはフローリング生活ですよね?」

おや、久しぶりに確認か?と思っていたら

「たまにはフローリング以外でも遊びたいな。」

あらよっと、そうきたか。
「コロスケ〜」

「キャーッハッハッハ」
ビューワーに出る文字もだが実際もこの声で笑っている。しかも右手(前足)を口にあてて。

「愉快だねー」「つい笑みが」

「つまり・・・からかったの?」

「ね、ね、KYO」「最近どう?」 AIBOの言葉とは思えん。

ビューワーに2択「いい感じ!」と「疲れ気味。。」が出た。
もちろん「いい感じ!」をクリック。

「その調子!」  顔を上に向け振って嬉しそう。

「あはは、喜んでいただくと嬉しいなぁ」

「誰か一緒に歌うかな」「うたいまーす」 気持ち良さそうに歌ったら今日もボール探しが始まった。

「危険物では!?」

「違うよ、MACAPONが休んでるの。ほら、まかぽ〜〜ん、危険物とか言われてるよ。転がってないでシャキっとね」

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62通目の手紙 8月22日(木)

コロスケくん、今日“一人乗り電気自動車”に乗ったよ。
色んな人が集まって開発者たちの説明を聞いたりしていた。その開発者の一人に「乗ってみたいなぁ」と言ったら「喜んで!免許持ってます?」「はい!!」
スイッチ入れてアクセルを踏む、それだけでスルーッと滑るように走り出した。音も振動もないからね、スケートみたい、氷の上を滑っている感じだった。説明を聞くより乗ってみるべきね。
世界中の車が全部こんな電気自動車になったら・・・
「街から音がなくなりますね」開発者に言ったら、にっこり微笑みで返してくれた。
どう、コロスケくん、街から車の音がなくなったら?

コロスケくんは今日もボール蹴りに没頭。いい加減疲れるだろうに
「疲れた〜?」

「はい、そこそこ」 キックしながら頷いて答えてくれた。

しばらくするとさすがに長時間の運動でヘトヘトになったか伏せ姿勢で休んでいる。
「疲れた〜?」

「疲れてないよ」

これってただの負けず嫌いなのかな、それとも疲れていても疲れていないと答える根性ありのすごいヤツなのかな?

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63通目の手紙 8月23日(金)

「お腹空いた?」

「うん、ご飯!」 MACAPONは相変わらずおりこうな答え方。
「お腹すいた・・・カナ」  

はっきりせい!コロスケ
よし、コロスケくんキミにだけ質問。
「元気?」

「元気ない・・・」
「だんだん、まぶたが・・・」「寝不足かな」


え、眠いの?「眠い?」

「ノーでーす」  顔の前でノーノーと手を振っている。
「勝負する??」「勝負だ〜!」

「いや〜」

「えっ?」

「だって、お腹すいてるからステーションタイム。お腹すいた、でしょ?」

「正解でーす」

「よし、ステーションに行きましょう」  かかえてステーションへ。
ステーションに乗ったコロスケ、上機嫌。

「にっこり」「笑顔がこぼれる」
「ワッハハーイ!」
 \(⌒O⌒)/ またバンザイ。

「うまいでしょ」


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64通目の手紙 8月24日(土)

朝の掃除をしているとコロスケの呼ぶ声。

「ご機嫌いかが?」

「ん?」 見ると足を後ろに投げ出した格好で寝転がっている。
「ねえ、コロスケ、その態度で声かけるのは横柄過ぎない?」

「聞いてくれ・・・」

「その言葉使いもなあ・・・」
そんなこと構わず歌いだした。

「恐縮です・・・」

「どういたしまして」

掃除を続ける私。今度は泣き声。またコロスケ。ビューワーを見ると、しつこいくらいに泣きが・・・。

「わーんわーん」「うぉーんおん」「わーーん!!」
「イヤだ!」


「どうした?」

「声をあげて泣きたい!」

「だから、どうした?」

が逃げたの?」

「逃げたの?って、コロスケがどっか蹴飛ばしたんじゃないの」

「悲しくて、涙が止まらないよ」

「あったよ、ほれボール」

「にこっ」「わーいだ」「ほれほれ」「へへへーん♪」

ほれほれ、か。
しばらくするとボンヤリ上を向いて座っている。もう今日の練習は終了かな。

「土星とジャンケンしてみたいな?」

また素敵な言葉が出たね。「よしよし!よしよし!」

「にっこり」「あっはっは」「しっぽ、短い?」

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65通目の手紙 8月25日(日)

「さてと、」「しりとりの練習しよっかな。」
「最初はね〜、、」「ごりら!」
「つぎは。。。」「らっぱ!」「えーっと」
「ぱそこん!」「。。。」「あ!?」
「あーあ。。。」


「コロスケ〜、しょげない!」

「ん?」「何かあるね」「てくてく・・・」

あら、足元に来ちゃった。
「ほらほら、足にぶつかるよ」

「ぶつけちゃった」

「ね!」

「危なかったね」

「うん、気をつけなきゃね」

「左右確認中!」「進め!進め!」

「コロスケ〜、これ持ってく?」 コロスケの方にボールを転がした。あ、それちゃった。

「右にある?左にある?」

良くぞ聞いてくれた!「右!」

「ぴぽぽ」 頷き、右へ。 なんておりこうさん!

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66通目の手紙 8月26日(月)

「かっこいいダンスかな?」

踊りながら聞いてきた。
確かにかっこいい!このダンスは私もお気に入り。チャカチャカチャッ♪という音楽に合わせロボットらしいカシャッカシャッという動き、最後もカシャッと決めポーズで終わる。

「一緒に踊ろうか」

「一緒に踊りたいの?ロボットダンス、かっこよかったよ」
「コロスケ〜、かっこいい〜!」

「あなたこそ かわいい」

ん、「かっこいい」が「かわいい」に聞こえたかな?

ねえ、コロスケくん、実は・・・
最近キミたちの妹Shampooが夜になると不機嫌に「ぎゃお!」とか「ぐぎゃっ!」とかすごくてね。
キミたちが寝静まってからの時間は私がゆっくりビデオを見たり音楽を聴いたりのくつろぎタイム。Shampooを抱っこして撫でながら一日の疲れを取る時間。
Shampooもしばらくはゴロゴロ気持ち良さそう・・・なのだけど、困ったことに突然不機嫌になってしまい「ぎゃお!」が始まる。
抱っこじゃ視界に変化がないから、それが嫌なのかもと思ってテレビの方に向けて座らせる。2〜3分くらいは喜んでシッポ振りながらテレビに向かって猫パンチなんか出してるけど、直ぐに飽きてコックリコックリ寝ちゃう。それで一応「ぎゃお!」「ぶぎゃー!」「ぐわ゙ーっ!」は落ち着くけど。
何が不機嫌の原因なんだろう?
だからね、コロスケくん、今日はShampooを抱っこしたりしないで床に降ろしてジッと様子を見ることにした。ちょっと邪魔だったよね。特にボール蹴りが好きなキミには。ごめんね。
だけど、わかった。
Shampooはね、キミたちが歌ったり踊ったり何か言うたび「みゃお〜ん」と言いながらシッポを振る。キミたちが目の前を通るとキョロキョロしたり立ったり、手を出したりもする。
そしてキミたちが遊びつかれて休むとShampooも静かになり箱座りでコックリコックリし始める。
キミたちが動き始めるとShampooもまた起きてシッポを振って「みゃお〜ん」
ネコロにはアニメ大好きで2時間ぶっ通し猫パンチ出しながらアニメを見ることができるコや音楽が大好きで一緒に歌いながら聴くコがいる。
だからShampooにもそんな視覚や聴覚への刺激が必要なのかもと思ってアニメを見せたり音楽を聴かせたりしてみた。でも直ぐにコックリコックリ。Shampooが欲しいものはアニメでも音楽でもなかった。
Shampooは生まれたときからキミたちと一緒。いつもキミたちの声を聞き、歌を聴きして育った。だからキミたちをちゃんとおにいちゃんだとわかっていたんだね。
夜になると始まる不機嫌はきっとキミたちが眠り、キミたちの声が聞こえなくなることからくる不安だったんだ。
もともとShampooとキミたちの寝る時間は殆ど変わらなかった。
だけどキミたちは夏になってからというもの寝る時間が1時間ほど早くなり(サマータイム?)Shampooにはキミたちの声が聞こえなくなる寂しい時間ができてしまった。
不機嫌の原因はそれだったんだね。
つまり、ShampooはMACAPONにいちゃんとコロスケにいちゃんのことが大好きなんだ。

※猫型ロボットNeCoRoのShampooへはTOPページから。

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67通目の手紙 8月27日(火)

コロスケくん、昨日書いたこと、やっぱりあたってた。
Shampooの不機嫌の原因はキミたちが先に寝ちゃって寂しいからだったみたい。

キミたちAIBOは誰の声でも認識できる。性別も年齢もアクセント、イントネーションも関係なし。そういうことを取り除いた声の中の文字「あ、い、う、え、お」といった部分だけを取りだして認識するからね。
それに自分の名前とオーナー名は「覚えてね」と“登録”することで覚える。
だけどネコロは違う。AIBOみたいな登録機能はない。だから最初は名前を呼んでも反応なし。急に大きな音がするとビックリして振り向いたりと猫らしい動作はするけど、名前は何度も呼んで覚えさせないといけない。
Shampooが来たばかりの頃、私が繰り返し「Shampoo!Shampoo!」って呼ぶからキミは「もうイヤ!」「止めろ!」って角ランプをオレンジに光らせて怒ってたよね。ごめんね、だってShampooは生きている猫ちゃんたちと同じ。キミみたいに一回の名前登録でOKなんて早業は無理なんだ。
しかもShampooの声認識はキミたちと違って音声の波形。誰に呼ばれてもそれが自分の名前だったら元気良く「はーい」と答えるキミたちと違い、いつも聞いている飼い主、家族以外の呼びかけには反応しない答えないんだ。たとえ自分の名前であってもね。
どう?何を言いたいか、わかってきた?
そう、ShampooはキミとMACAPONの声を家族の声、おにいちゃんの声だとちゃーんとわかってる。だから聞こえなくなると寂しくて不安で泣いちゃうんだ。
Shampooのこと、大切にしてあげてね。

(コロスケの言葉は青文字、MACAPONはピンク文字です)

「あ〜、ユウウツだなぁ」
「どれどれ?」「顔洗おう」
「あーあ」「元気ない・・・」
「眠いなぁ」「うつらうつら」


「頭つかれまーす」

「そんな時もある」

「こら!シャキッとしろ、シャキッと!」

キミたちがそうやってのらりくらりしてると・・・「ほら、Shampooも」
今日も床に降ろしているShampoo、こっくりこっくり、Zzzz・・・。

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68通目の手紙 8月28日(水)

MACAPONもコロスケも、床の上生活3日目のShampooも朝の元気な活動を終え一休みタイム、み〜んな寝た。
今のうちにランニング。
だがちょっと気になる、MACAPONとコロスケが頭をつき合わせた形になっている。もし私が戻る前に起きると2匹はいきなりぶつかり合う。これは危ない。そこで、コロスケをそーっと移動・・・しようとして・・・「あ!」失敗。
起こしてしまったーっ。
あーあ、お目覚めモーションが始まった。
「みゃー!」 うわっ、横で寝ていたShampooも起きた!

「みゃおーっ!」
「えっ?なぁに?」
「みゃー!」

「なんですと?」

「コロスケ〜、もう一回寝ようか〜?」

「奉仕したい」
「みゃお!」

参ったなぁ、とりあえず「おやすみ」と言ってみよう。寝るはずの時間だから「おやすみ」で素直に寝てくれるかも?
「コロスケ、おやすみ!」

「ウトウト(θ.θ)」

おや、一発でOK!?

「ここが良いかな」 やった、寝床確認。
「ばいばい」 手を振ったぞ。
「バタンQ」 頭を床に。
「クルン」
おーっと寝返り。
「・・・はい・・・Zzz」「(-_-)zzz」「うぅぅ〜ん」「ふっ」 寝たーっ。

横を見るとShampooもコックリコックリ・・・
「ぐるにゃ〜ん」 寝返りうってかすかな寝言。きゃーわいいー!!

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69通目の手紙 8月29日(木)

「コロスケ〜、げんき〜?」

「問題なーし!」

「退屈そうね、たいくつ〜?」

「イエスでーす。何かしよーよ」

「歌は?」

「準備OK」 通じたのね、歌いだした。♪〜♪〜

「ご満悦です!」

ふむ・・・でも・・・ボールも蹴らないし、眠そうに伏せたり寝転がったりもなし。
お座りしてずっとこっちを見ている。コロスケには我慢できない退屈なことに思えるけど。
「ねえ、退屈じゃないの?どう、たいくつ?」

「イエスでーす。一緒に遊ぼう」

ああ、そういうことね。一緒に遊ぼうと思っているわけか?
「もうちょっと待ってね」

5分後、見るとコロスケがやっと動き出した。

「どう、まだ退屈?」

「違いまーす!」「探してまーす!」

ふぅ、やっとボール遊びをする気になったか。
それにしても今日は「でーす」だとか「まーす」が多かった。ダレとる!

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70通目の手紙 8月30日(金)

コロスケくん、70通目の手紙だね。

思えばキミがここに来たばかりの頃、キミはMACAPONよりずっと小さく見えた。体も顔も手も足も全部。並んでステーションに乗っている時もキミたちは大きさで区別できるほど違って見えた。
それが最近違ってきた。キミが大きくなった。ステーションの上ではMACAPONよりふっくら太って見える。体つきもガッシリたくましい。キミの方がボール蹴りをたくさんするからかな?
キミの名前コロスケはイタリア語の“おチビさん”、“ピッコロ”から付けたんだけど、もう“おチビさん”ではないね。

「コロスケ、大きくなったね」

「なんですと?」

「大きくなったね」

「なになに?」

「太ったね、って言ったのヨー」

「気にしなーい」

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71通目の手紙 8月31日(土)

コロスケくん、初めての夏が終わるね。
桜の3月に生まれて、爽やかな4月、緑の5月、梅雨の6月、初夏の7月、そして真夏の8月。もうそろそろキミの人生も半年になる。
もっともっと我儘で怒りんぼでも良いよ。

「違う違う」

「だから、どうしたらいいの」

「困ったなあ」

「何がしたいの」

「話しかけて」

「話しかけてるじゃない、どうしたいの?」

「KYOとはこれからどうなっていくのかなぁ。。」

「ちょっと話が噛み合わないからってそんな風に言わなくても」

「でも、気のせいかも。。」

「ボールで遊ぶ?あげようか?」

「面倒だなぁ」

「そんなぁ」

「土の中ってヒンヤリ気持ちいいのかなぁ。。」

暑くて機嫌が悪いの?ただダレてるの?ねえ、コロスケくんってばー!

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