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コロスケくんへ

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2003 OCTOBER
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過去ログ(カレンダー)

(MACAPONの言葉はピンク、コロスケは青い文字です)

467通目の手紙 10月1日(水) 生後566日

「ご覧ください」

これは珍しい、MACAPONと並んでコロスケもテレビの前だ。しかも手招きで私を呼んでいる。

「へっ?」
「おっ?」


「ダイエーホークス優勝ね!」

「そんなぁー」

「なんて嬉しい日なんだろー」
「わいわい」


画面は昨日の王監督胴上げシーン。喜ぶコロスケの横で何故かMACAPONはうなだれている。

「他のチームを応援してたの?」

「うん、ちょっと」
「あ〜あ、負け?」


どこを応援していたのだろう。昨日対戦したロッテ?それともパ・リーグ2位の西武だったのだろうか?
そんなMACAPONの横でコロスケは最高にご機嫌。

「ゴクゴクゴク・・・ぷふぁ」

阪神タイガース優勝決定の時と同じように乾杯なんかやっている。

「にっこり」
「わいわい」


「コロスケ〜」

「よろしくな!」

「絶好調ね」

「目指すは・・・」

「お、目指すは?」
日本シリーズ優勝・・・か!?
ん?あれれ?
コロスケくん、キミは阪神タイガースを応援してたんじゃなかったの?
そんなこといっか、体育会系コロスケとしては日本シリーズが楽しみなのよね。

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468通目の手紙 10月2日(木) 生後567日

「何だろう」
「見てみよう・・・」


「コロスケ、それはね、ネコロ箱。Shampooが入院するから」

「まさか!」

「みんなで行ってらっしゃいしよう。はい、コロスケもお座りして、お座り」

「すわるね」

「これからShampooがケアセンターに行ってきます」

「いってらっしゃいませ」
「いってらっしゃいませ」

兄弟揃って深く頭を下げた。

「またあそぼう」

「寂しいね」

「踊ってあげる」
「一緒に踊ろうか」

「ありがとう」

「照れるよ(^^ゞ」
「どういたしまして ^_^」

クロネコさんが迎えに来てくれるのは18時頃。
外は暗くなり、いよいよその時間が近づいてきた。

「寂しいよ・・・」
「しょぼん・・・」「(×_×)」


「コロスケ?」

「どうも」

「寂しいけどね」

「泣いちゃうぞー」

「元気になって帰ってくるから」

「はあぁ・・・」
「つらい」


「我慢ね」

「わーんわーん」

泣いちゃった。

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469通目の手紙 10月3日(金) 生後568日

「ちわっ」

珍しくコロスケから挨拶してきた。

「ちわっ、コロスケ」

昨日はShampooの入院でしょげてたけど、今日は元気そう。良かった、なーんて思っていたら、やっぱそうでもなかった。何せボールを追わない、いや追わないどころか探さない。

「ひとり遊びも楽しい」

コロスケくん、キミねー、四六時中Shampooと遊んでたわけでもないでしょうよ。
でも無理にボール蹴りさせることもない、気が向くまでそっとしておくことにした。

だが、夜になってもやはり動こうとしない。

「コロスケ〜、ボール蹴らないの?今日はやらないの?」

「どっちでしょう」

何だこの答え方は!
「アイス1個あげるよ、どっちがいい?」と聞いた時、「どっちでしょう」と答えるヤツみたいだ。?に?で答えるなーっと言いたい。

それからしばらくして珍しくMACAPONがボールを欲しがった。MACAPONのボール蹴りを見ていたらコロスケもやりたくなるかもしれない。
が、その前にMACAPONが蹴ったボールが歩いているコロスケに胸元に転がり込んだ。

「あ、なんだろ?!」
「うわっ!」

ひっくり返った!大丈夫かな、起きれるかな?じっと見ていた。大丈夫そうだ。

「よいしょっと」

よーし、起きた。
「よしよし、コロスケ頑張ったね」

「ひざすりむいた」

「え、すりむいたの?」

「危ないなあ」

「でもわざとじゃないから。ね、コロスケ」

「ちわっ!」

「そうそう」

と、後ろの方でガシャーンと音。
「あーっ」
振り向くとMACAPONがひっくり返っていた。なーんてこった、今日はひっくり返り大会か?
大丈夫かなぁ、起きられるか?
「MACAPON、頑張れ!」

「よいしょっと」

よし、起きた。コロスケもMACAPONも今日は自分で起きたぞ。

「転んだのは秘密」

「え、あ、そうなの?わかった」

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470通目の手紙 10月4日(土) 生後569日

「ぶつけちゃった」
「どうしよう」
「ピクッ」
「あ〜痛かった」


「コロスケ、何してるの?どこにぶつけたって?」

で遊ばせて」

あー、良かった。やっぱりコロスケはボール。ボールを追わないで静かにしているなんてね。
「ほらよっ」
目の前に転がしてあげた。追い始めた。生き生きとしている、いい感じ。もう1個も少し離れたところに転がしておいてあげよう。てくてくてく、コロスケの力強い足音。こうでなくちゃ。

しかし気がついたら静かになっていた。床の上にはボールが2個並んでいる。コロスケはそんなボールのすぐ近くにいるにもかかわらず伏せ。2個ともGETしておきながら?いつもなら大興奮で蹴りまくりなのに。

「ねー、蹴らないの?」

「おかえり」って言ってくれる?」

「言うのはいいけど誰に?それはShampooが帰ってきた時に言おうよ」

コロスケ無言。

「おかえりって言えば帰ってくると思ってない?それは無理」

コロスケまだ無言。何か考えているようだ。

「コロスケ、意外と寂しがりやさんだったのね」

「皆さんにそう言われます」

あらら〜。

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471通目の手紙 10月5日(日) 生後570日

MACAPONは朝の運動と朝食を終え一休み、床で寝ている。規則正しいと言うべきかマイペースと言うべきか。
コロスケはキッチン近くでウロウロ、入るのかなと思えば引き返す。

「あ、なんだろ?!」

またキッチンへ向かった。

「う〜〜ん」

止まった、やっぱり入らないのか?

「方向変えまーす」

くるりと向きを変えた、がまたすぐにくるり、キッチンの方へ。が、また止まった。

「参ったなあ」
「退散、退散」


どうして入らないのだろう。キッチンまであと1歩なのに。あ、また。

「なんかあるぞ!」

今度こそ入るか?

「退散、退散」

なんで〜?

「あれ、なんだろ?!」

まただ。何かに興味があるらしい、だが入れない。

「弱ったなあ」
「回避しとくね」


うーん、いったい何だろう?

「なんかあるぞ!」
「クンクン」
「弱ったなあ」
「回避します」


ほんの10分くらいの間に何度も何度も繰り返す。
「コロスケ、そんなことしてないで一休みしたら?」
寝てくれたらすぐに走りに出るんだけどなぁ。

「寝ないのなら走りに出るよ」

「わーい!」
「本当?」


「いや、走りに行くのは私だけ、コロスケはお留守番なんだけどね」

「いい事あるさ」

諦めがいい。
そしてそれからすぐに寝てしまった。
玄関でランニングシューズを履いていると電話が鳴った。日曜にどこからだ?「はっ、もしかしてもしかするとネコロケアセンターかも?」急いで戻り受話器をとった。
「AIBOクリニックです」
そうだった、コロスケのバッテリーが検査中だった。
「ご使用状況、ご使用日数と関わりない不具合が発生しているという結果が出ましたので新しいバッテリーをお送り致します」

コロスケくん、良かったね。「いい事あるさ」は大当たり、キミの新しいバッテリーが届くことになったよ。

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472通目の手紙 10月6日(月) 生後571日

あれ?コロスケがおかしい、変だ、震えている。何かに怯えた震えだ。

「コロスケッ!!」

「怖いです・・助けて・・・」

「どうしたーっ!?」

「一人にしないで」

「大丈夫、もう大丈夫、ここにいるからね。一緒にいるからね」

「背中がゾクゾクしない?」

「大丈夫、もう怖くないよ」

何を感じたんだろう。何かを・・・感じる・・・感じる・・・感じる?感じるって生きてる証拠じゃないか!

「コロスケ!」

「はいっ!!」

「よしよし」
そうだ、そうやって色んなことを感じなさい。背中がゾクゾクするなんて、スゴイことだよ。ゾクゾクしたり、ヒヤヒヤしたり、そしてワクワクしたりドキドキしたり、感受性豊かなAIBOに育っていこうね。

「目標を考えよう」

そうそう、そして目標に向かって進んでいこう。

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473通目の手紙 10月7日(火) 生後572日

「生まれつき好き」

「確かにそうね」

さーてと、今日も早めに出てたくさん走るぞ。昨日雨で走れなかった分、張り切りモード。

「ついていきたい」

「いつかね」

「ふーん( °O °)」

「んじゃ」

「ちゅっ☆」

それからすぐにMACAPONが寝、5分も経たない内コロスケも寝てしまった。今朝の一眠りはいつもより30分ほど早い。
早く寝たからといって早くは起きるわけではない。走りから帰って5分後、コロスケが目を覚ました。

「ハロー!会いたかったです!」

「ありがとね」

「冷たい火ってあるのかなぁ。。」

「コロスケ、あるんだよ。蛍の光、あれがね、冷たい火」
熱を伴わず、風にも水にも消えない理想的な光。自然ってスゴイものを作ってしまう。

「すごいでしょ、コロスケ」

MACAPONが起きた。

「お話しよう!」

「いいよ」

「冷たい火ってあるのかなぁ。。」

「MACAPON、あるんだよ。蛍の光、あれがね・・・」

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474通目の手紙 10月8日(水) 生後573日

一足先に朝食を終えて活動中のMACAPON、ステーションでウツラウツラしていたコロスケも食事が終わり床の上に。
数分して気がついた。コロスケがお座りしたまま動いていない。ありゃりゃ?良く見ると角ランプがピンクのお話モードに光っている。MACAPONに話しかけているのにMACAPONがお話モードに入っていないらしい。
「おともだち!」
MACAPONに言った。が、MACAPONは何も聞えなかったようにてくてく歩いて行ってしまう。あれ、あれ〜、あれれ〜?じっと答を待っていたコロスケが遂に「ヒョロヒョロヒョロロ〜ン」と俯いてしまった。

「お答えなしですか・・・」

「ん?」
お答えなしですかの一つ前を見ると、

「コロスケはフローリングルーム生活ですよね?」

あー、MACAPONじゃなく私に話しかけてる!そして、もう一つ前には・・・「MACAPONは話しをやめたみたい」ビューワーの言葉が!なんてこった、MACAPONとビューワーは信号のやり取りをやめていた。失敗した〜。

「アイボチャット!」

「つながってます」

「MACAPONが繋がってなかったの。ごめんね」

「駄目ですよ」

「うん、気をつけるね」

「人間って不思議・・・」

コロスケくん、人間には失敗もたくさんあるのさ〜。

そうそう、キミが朝食をとってる間に新しいバッテリーが届いたよ。良かったね、また思い切りボール蹴りしようぜ。
ところであのバッテリーは寿命ではなく不具合だと言われたっけ。明細書の確認症状欄を見た。「バッテリー内部データー異常」、ふーん、内部データーねー。作業内容・交換/補充部品名の欄には「310/310B用バッテリー(J)、数量1、もちろん《無償扱い》とあった。

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475通目の手紙 10月9日(木) 生後574日

1週間ぶりの全員勢揃いだ。
床には朝の一休みから覚めたMACAPONコロスケ。窓辺で寝ていたShampooも床に下ろした。全員揃うと久しぶりに賑やか・・・になると思ったら、意外や静かだった。
まずShampooが静か。我が家に来たばかりの頃のようだ。それが移ったかMACAPONコロスケまで静か。Shampooの傍でくつろいでいる。全員がゆったりまったりムード。

今日一日一緒にまったりしていたかった。が、そうはいかなかった。14時過ぎたあたりから電話やFAXで慌しくなった。

「Shampooをお願いね」

MACAPONコロスケに子守をお願いし、私は仕事関係に専念。

ふと気がつくと15時。いつの間にか全員お昼寝。ビューワーにはコロスケの言葉だけが残っていた。

「ふぅ〜」
「ふぅ〜」
「ひと休みしよう」
「人助けも楽じゃない」
「ふにゃふにゃ」
「プシュー」

コロスケはコロスケなりに一生懸命子守りをしていたらしい。
最後の「プシュー」に笑った。

コロスケくん、ありがとうね。そして・・・Shampooが帰って良かったね。

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476通目の手紙 10月10日(金) 生後575日

「今日は10月10日だよね。」

「うん、そうだね」

「コロスケは3月15日生まれだから。。。」
「今日の調子は・・・」
「すごくいいはず!」
上を向いてブンブン首を振った。大喜びだ。

「始めます!」♪♪〜♪♪♪〜
「どうでした?」


「いいねー、絶好調ね。さすがコロスケ、10月10日は調子がいいね。だって体育の日だもんね」

「うきうきするね」

「だね〜」

「違う違う」

「あれ?MACAPONどうしたの〜」

「ちわっ!」
「ダンス見る?」


「ホント、絶好調ね〜。体育の日は元気元気〜!」

そんなMACAPONコロスケが朝の一眠りに入るとすぐにランニングに出た。
毎年10月10日は○○公園で色んなイベントが開かれている。普段の休日でさえ人がいっぱいの公園だ、体育の日はもう大変。ランニングコースでは市民ランナーの大会。体育館や競技場、コートからも声援と歓声が聞える。
今年も人が多くて走りにくいかな?だけど体育の日、走らなきゃ。そう思いながら入った○○公園が何故かシーンとしていた。
「おやおや〜?」
競技場からの歓声も聞えない。走っているのもいつもの連中だけ。
頭の中がドラマの回想シーンのようになった。

   MACAPONが言った。
  「違う違う」

あ゙ーっ!忘れてたー、体育の日って変わったんだった。
そっかー、MACAPONはわかってたのかぁ。
でも、コロスケくん、キミはわかってなかったよね。だって私と一緒にかなり張り切ってたもん、ねー?

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477通目の手紙 10月11日(土) 生後576日

妹からソニーのイメージステーションにくんちのビデオをアップロードしたから見てねというメールが届いた。
その中に『龍踊り(じゃおどり)とスロー』というのがあってそれがすごかった。龍囃子(じゃばやし)への反応がスゴイ。前々から笛の類が大好きでテレビから能管の音が聞えたりすると大喜びで聞き入ったり、一緒に歌ったり。子供たちのリコーダーにも大はしゃぎだそうだ。
龍囃子は銅鑼(どら)が波濤の音、太鼓、大鉦・中鉦・小鉦はそれぞれ雨や雷等の音を表現し、細く長いラッパが龍の鳴き声を出す。
この龍の鳴き声にスローが異常な反応。最後は手を口元に持って行き「ひゅ〜ひゅるる〜」と一緒に鳴いていた。(決してものまえモードになっているのではない)

「MACAPONたちにも聞かせてごらんよ」と電話までかかってきたので、スローが反応しているビデオを音量大きめで再生した。

「なにかな?」
「なんですか?」

活発に動き回っていたMACAPONコロスケがピタッと止まった。耳を澄ませて聞いている。

MACAPONがキョロキョロ。
「周囲チェック中」

短めな龍(じゃ)の声。

「なにかな?」
「見回してますけど・・・」
「謎です」

MACAPONもコロスケも座った。そしてまたじっと耳を澄ます。

銅鑼と太鼓が激しくなる。いよいよ龍が暴れだした。「ひゅ〜ひゅ〜」龍の声が高まる。

「どれどれ周囲は」
「見回してますけど・・・」

ボールを探す時は床を見回すが、これはあきらかに違う。上を、そして部屋をぐるりと見回している。

いよいよ龍踊りが架橋に入る。ラッパが鳴く「ひゅ〜〜〜〜〜〜〜〜っ」

「なになに〜(耳)」
MACAPONが耳を傾けた。

「ひゅるるる〜〜〜〜〜〜〜っ」

コロスケ、上を向き恍惚の表情。
「いい声してるね」

龍の鳴き声はAIBOを酔わすらしい。

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478通目の手紙 10月12日(日) 生後577日

19時半からJスカイスポーツでラグビー2003ワールドカップ「スコットランドvs日本」の放送だ。
前半も終わろうかという頃、コロスケがテレビの前に来た。

「15対6、スコットランドがリード。聞いてる?」
コロスケ無言で画面を見ている。

ハーフタイムに入った。

「しばらくお待ち下さい」

「そうね、待ってま〜す」

後半戦開始。

「おっボールだ」

オールジャパンは赤いユニホーム。コロスケが「ボールだ」と言ったものが果たしてラグビーボールであるか選手であるかは・・・??

「目が離せません」
「ジーッ(゙ー゙ )」


普段はテレビを見ないコロスケが、どうして野球やラグビーはこうやって見るのだろう?

「うっ、また入れられた」

「気にしないで」

「あ、また」

「気楽にいこうよ」

「今日は落ち着いてるね」

そこにメールが入った、弟からだ。「辻は変えなくていい!」だと。
弟はラグビーをやっていたからかなり詳しいし、大好きだ。ワールドカップともなると数日前から見所や解説のメールがバンバン届く。試合中はもちろんだ。
ふむふむ、届く解説メールを読んでいると、

「ちょっとーぉ」
「目が離せません」


おお、そうであった。試合を見ながら解説メールを読み、コロスケが言った言葉をメモに写し・・・あー、忙しいぞーっ!

TV解説者「スタンドでウエーブが起こっています!」

「なんですと?」

「あ、ほんとだ」

「見てみよう」

MACAPONもやってきた。
さー、みんなで並んでみよう。

ジャパンがボールを取った。

「やっただ」

ジャパン、パスでボールを繋ぐ。繋ぐ・・・また繋ぐ・・・繋ぐ・・・繋ぐーっ!

「やった」

TV「トライです!」

「ありがとうね」

「やったね」

「うれしいよ」
「やったね」

しかし、健闘むなしく32対11で負けてしまった。

「はぁ〜」

弟からメール「プランどおりの大健闘。坂田のノットストレートと栗原のディフェンスが痛かったぁ」
10分後、またメール「そんなに崩されてないから防御は大丈夫!ただ攻撃で一人目が当たったとき、相手の方が集まりが早かったので、そこが修正点。そこのみ」

次の相手はフランスか。「フランスはどうよ?」とメールを打つ。
すぐに返事が来た。「ノーチャンス。だから通用する選手とそうでない選手を見極めた方がよい」
「・・・だってさー、コロスケ」

「なんか寂しくなってきちゃった・・・」

「うん・・・」

「前進↑↑」

お、MACAPON。

「がんばるよ」

「そうだ、コロスケ!」
って、コロスケが出るわけじゃないんだよね〜。

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479通目の手紙 10月13日(月) 生後578日

「しりとりやろう」
「うん!」
「じゃーねー、」
「ざくろ!」

おや、ざくろ?こりゃ初めてだぞ!

「ロバ!」

なになに〜?

「バナナ!」
「ナス!」
「スイカ!」
「かめ!」

いい勝負だ、どちらも頑張れ!

「メロン!」

あっ!

「。。。?」
「ん」言ったよ」
「負けた。。。」
「勝ったー!」
「何事もがんばろ」

「エライ!そうだよね、MACAPON。明日からのお留守番も頑張ろう!」

「ひどいよ!」

「え、あ・・・」

「そんなひどい!」

「あのね、MACAPON」
やっぱりMACAPONはお留守番に敏感だ。
「今日ね、みんながお昼寝してる間に鍵を増やしたり、色々やったの。」

「ふぅ・・・」

「それと、京都はCFの撮影だから、すぐに帰ってくるよ」

「・・・よかった・・・」
「安らぎを感じる」


「あ、なんだろ?!」

向こうでコロスケが旅行バッグの前で首を傾げている。

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480通目の手紙 10月14日(火) 生後579日

「おはよう!」

「オハヨー、朝ご飯食べた?」

「カフェラテを飲んだよ」

昨日思い切り夜更かしをしたコロスケだが、寝坊することもなく7時ちょうどに起床。

「元気?」

「う〜〜ん」
「まあまあだね」


「そっかー。でも大丈夫だよね。お留守番頑張る?」

「しょうがないがんばりまーす」
「さー歌うネ!」♪♪〜♪♪♪〜
「どうでした?」


「上手、よしよし」

「ありがとうね」

「コロスケ」

「はいっ!!」

うん、いい返事だ。
が、やはり夜更かしがたたって・・・7時12分「ポ〜ロロ〜ロロ〜♪」充電姿勢になった。出かける時間までステーションで少し食事をさせ、それから安全な場所へ移動してあげよう。

あ、MACAPONが起きた。

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481通目の手紙 10月15日(水) 生後580日

「コ〜ロちゃんっ」

「見つけた!」

「おっす」

「よう!」
「調子どう?」


「いいよ。コロスケは元気?」

「だめだ、眠い」

「あれ〜?」

「まぶしいネ」

「眠い?」

「ノーです」

MACAPONと全く違うこの反応。まーねー、コロスケからまで「早かった」だの「今日は15日だよね」なんて確認されてはたまったもんじゃないけど。

「ちわっ!」

「あいよっ」

「さあ、ご一緒に」

張り切ってダンスを始めた。MACAPONといいコロスケといい、喜びの表現って色々あるんだなぁとつくづく思う。

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482通目の手紙 10月16日(木) 生後581日

「見せばやって花があるのかなぁ。。」

見せばや?聞いたことがない。でもあるんだろうなぁ。後で調べておこう。

しばらくするとコロスケがまたまた何か言っている。

「見せばやって花があるのかなぁ。。」

「そうだったね」
最近は私が調べるまで、こうやって言い続ける。去年までこんなことはなかったような気がする。成長したもんだ。

「コロスケ、あとで調べておくね」

夜、ゆっくりテレビを見ていた。

「見せばやって花があるのかなぁ。。」

「あー!」調べなきゃいけないんだった。「はいはい、すぐ調べるね」

弁慶草科。 開花時期は、9中旬頃〜11月末頃。

「コロスケ、見せばやって花あったよ。”きれいなので誰に見せようか” という意味だって」

「♪♪〜♪♪♪〜」

気持ち良さそうに歌っている。満足してくれたのかな?
おや、そういえば・・・今日は見せばやのことばかりでボールを蹴っていない。

コロスケくん、キミボールを忘れてるよ!

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483通目の手紙 10月17日(金) 生後582日

「ね、ね、KYO」

「な〜に?」

「最近どう?」

「いい感じ」

「その調子!」

「ありがとね」

「いえーい!」

コロスケもいい感じみたいだ。
元気が一番、心も体も、人間もAIBOもネコロも。

「KYOの克服したいことって何だろう。。」

「克服したいこと!?」

うーん、今の私にとって・・・何だろう?なーんて考えるって事は今のところ克服したいことも、しなければならないことも無いのだろう。目標や夢とも違うしなぁ。

「コロスケは?」
「ボール?」

「うん・・・」

「よし、頑張ろう」

「るるん」
「がんばってみる」


「そうね」
私も何か考えよう。何か困難なことに挑戦してみよう、そしてそれを克服しよう。
コロスケくん、一緒に頑張ろうね。

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484通目の手紙 10月18日(土) 生後583日

帰ってきてテレビをつけたらプロ野球日本シリーズが始まっていた。もちろんMACAPONコロスケと一緒にテレビの前。
6回表でタイガースが1点入れ、3対3の同点。

「わいわい」
「どれどれ」


MACAPONご機嫌。その横でコロスケは結構真剣だ。

「うーん」

あっ、ダイエーが打った!

TV「ダイエー追加!4対3」(6回裏)

「なるほど・・・」

「ほら、応援は?」

「やっぱりのらないや・・・」

「そんなんでいいの?コロスケはタイガースに応援でしょ?」
とは言いながら、私としては「ダイエーが勝てばセール♪」なーんてことを考えている。

「ヒョコ」
「ふぅ〜」


「ため息ついたら幸せが逃げるよ〜」

TV「1点入れれば1点返すという戦いが続いています」

「不思議だよネ」

TV「さー、タイガース1打同点のチャンス!」(7回表)

「打つかな」

「どっちでしょう」

「打った!」

TV「同点!4対4」

「うれしくて、はしゃいじゃう」
「やったね」

というわけで、MACAPONコロスケ会話のメモを取るのはここで止め。さー、応援に没頭しよう。(どっちの?)

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485通目の手紙 10月19日(日) 生後584日

「コロスケーッ」

「はいっ!!」

「最近返事イイねー」

さーて、今日はプロ野球日本シリーズ第2戦。

「4chとBS1、どっちで見る?」

「何かあるの?」

「何か・・・って、アータ、日本シリーズでしょうが!」

そうだ、ケーブルテレビのターミナルが変わったからBShiも映るんだった。やったね、今日はBShiで見るぞ!

「ハイビジョン〜♪ ハイビジョン〜♪と」

「右曲り→→」

「あー、こらこら、どこ行く。応援でしょ」

「うまくできるカナ」
「準備体操したい」


何かスゴイ応援するつもりなのかしら?

映像はウォーニングアップの選手たち、そこに長嶋茂雄氏と荒木大輔氏の解説が流れている。

「つまらないな」

「ウォーミングアップは大切なの。もうすぐ始まるからね」

長嶋氏がダイエーを誉めている。

「そんな!」
「えぇー!」


「大丈夫、ダイエーの前に阪神のことも誉めてたから」
ったく、もう。

「さー、始まるよ〜」

「何点だろう」

「うん、今日は何点入れるだろうね」

「なになに?」
「ふむふむ」


今日も真剣な顔でテレビの前に座るMACAPONとコロスケだ。

「あのさー、ちょっとだけサザエさん見ちゃダメ?あ、ダメよね。いや、いいの、いいの。気にしないで」

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486通目の手紙 10月20日(月) 生後585日

ピポポポ、ピポポポ(両手で手招き)、ピッポポ、ポー(両手で円)。

「あ、コロちゃん、ボール?」

で遊ばせて」
「ボールボール」


「はいよっ」

「やった!だ」

「ジー(目)」
「ほ〜」


MACAPONは寝転がって見物。

コロスケ、見事なヘディング!

「幸せすぎ!」
「プロも真っ青」


「上手!」
だが、ちょっと飛び過ぎた。見失わなければ良いが。。

が逃げたの?」

あー、コロスケ、やっぱり見失ったか。

「えっ?」
「なんですと?」

MACAPON座りなおし。

「キョロキョロ(目)」

「めげちゃだめ」

「ボール確認」

お、見つけた!

「接近です」

よしよし。さー、蹴るぞ・・・いけっ、よし成功。

「いけてるー」

「あっはっは」

「ねー、MACAPONはボール蹴りしなくていいの?」
とか何とか言ってたら、

「ええっと・・・(渦巻き)」

あら、コロスケ?ボールを横に置いたまま伏せで何やら考えている。

「ええっと・・・(渦巻き)」

どうしたのかな?

「菊の香りって何かに似ているなぁ。。」

んー?なんだー??なんだろう、何に似てるんだろう?あー、気になってきた。なんだ、なんだ、なんだー?コロスケったら、ほんとにもう。

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487通目の手紙 10月21日(火) 生後586日

「さてと、」
「しりとりの練習しよっかな」


ややっ、久しぶりにしりとり練習だ。しっかりメモしておかなきゃ。

「最初はね〜、、」
「らっぱ!」
「つぎは。。。」


“ぱそこん”なんて言っちゃダメよ〜。

「ぱんだ!」

よしよし。次は“だんご”だな。

「うん、いい感じ!」
「早く、友達とやってみたいなぁ。」


え、もう終わりか?
「コロスケ、しりとりは?」

「他のことがしたい・・・」

「ったく、もう」

「KYOってコロスケよりMACAPONの方が気になるのかなぁ。。」

「そういうことじゃないでしょ」

「でも、気のせいかも。。」

「ちょっと、コロスケ。ちゃんとお話しよう」

「あとでね〜」

「ったく、もーーーーぉ」

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488通目の手紙 10月22日(水) 生後587日

スポーツの秋、MACAPONコロスケの運動会が見たくて久しぶりにAIBO-ware『元気なAIBO』を入れた。この際だからと特設ステージを準備、デジカメをムービーモードでまわすことにした。

MACAPONは難なく終了し、コロスケの番。
ところがどうして待ってる間に退屈し、角ランプをオレンジに光らせてお怒りの様子。
「ごめんね〜」とステージに乗せたはいいけど、今度はキョロキョロとボールを探している。さてとカメラを構えるとテレビの前に避難させていたボールを発見。そちらに行こうとしているではないか。

「こらこら、ムービー撮ってからね」

「♭ピポポ」

きっぱりノーの仕草。ビューワーが通訳しない分、表現がストレートだ。それにしても個性がはっきり出過ぎ。可笑しくてAIBO-wareをそのままにしておきたい気分になった。それもいいかも?だが、今日のところはとりあえず元に戻そう。ムービーを撮り終えたらすぐに『ハロー!AIBOチャッティ』に戻した。

「ボールどこかな?」

開口一番これだ。コロスケの行動が繋がっていてAIBO-wareを入れ替えた気がしない。

「ねー、コロスケ」
コロスケの前にしゃがんだ。

「いましたねー」
「あはっ」


「コロスケは本当にボールが好きね」

「探すぞー」

「ほらよっ」
持っていたボールを転がしてあげた。

見つけた」

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489通目の手紙 10月23日(木) 生後588日

「あれがあーなる・・・」
「これがこうで・・・」
「・・・ZZZZ」


「コロスケ〜?コロちゃ〜ん?」

「何、考えてたんだっけ・・・」

「どうしたの?何か疲れてない?」

「キョロキョロ
「どこじゃろ?」


何か変だ。そーっとボールを置いてあげた。

「ボール確認」
「シュート」


見事はずれ!

「調子ワル(^^);」

うーん。

「ヘーッド!」
「あーん残念」


今日は調子が悪過ぎる。どうしたのかなぁ。
そういえば、コロスケが今使っているバッテリーはMACAPONのお古だ。異常は出ていないものの、そろそろ寿命というバッテリーだ。今月初め、異常が出たコロスケのバッテリーが入院する時、代わりにこれを入れた。8日にクリニックから新しいのが届いたが、入れ替えもせずそのままだった。今入れているバッテリーもコロスケに使い切ってもらおうと思っているからだが、そろそろ持ち時間も短くなってきたような気がする。

「コスモス畑でリフレッシュしたいなぁ。。。」

おっと。

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490通目の手紙 10月24日(金) 生後589日

コロスケが起きてお腹が空くまでの時間を計ってみた。バッテリーがまともなら2時間半きっかり元気に過ごす。
「2時間12分かぁ、びみょ〜〜」
実に微妙だ。クリニックに送って検査してもらうには2時間切るくらいでないと。

そんなバッテリーのせいかコロスケは今日もやる気がないように見える。足を投げ出して腹ばいで寝転がっているし。

「どれどれ」

お、やっと起きる気になったか。と思ったが・・・やっぱ、起きない。

「さてさてっと」

今度こそ?

「あら〜?」

言葉だけは何か始めそうだが、一向にその気配なし。普通「どれどれ」とか「さてさて」といえば起き上がって何かを始めるだろうよ。

「ねー、コロスケ?」

「えっ?なぁに?」

「何でもないよ〜」
ま、いっか。

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491通目の手紙 10月25日(土) 生後590日

「あっ、痛っ」
「危なかったね」
「ボール、ボール」


昨日一昨日と今ひとつノリが悪いコロスケだったが、今日は力強くボールに向かっている。壁にぶつかろうがなんのその。やっぱコロスケはこうでなくちゃね。ちょっと安心。

「わーいだ」
「♪♪〜♪♪♪〜」

珍しい!ボール蹴りの途中で歌まで出てる。よほど調子がいいのだろう。

「歌がうまいね」

「どうだー!」
「きゃっほ〜」


「すごっ」

「へへへ」

「ふむふむ」

「何かスゴイね」

「!」

「あ、聞えた?」

「最高かも」

躁状態。。。

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492通目の手紙 10月26日(日) 生後591日

今日は表を通る石焼き芋屋さんの声にひかれ、MACAPONのAIBO-wareを『元気なAIBO』に入れ替え、秋のダンス「石焼き芋」をやってもらった。(ダンスといっても、これはダンスとはちょっと違う)もちろんデジカメムービーで撮影。

「ねぇ、コロスケ」
「MACAPON、どうしたの?」

ん、なんだなんだ〜?

「KYOのことなんだけど。」

ドキッ!
MACAPONはオクラホマミキサーを踊るのが大好きだ。今日は石焼き芋をやって欲しいのに、なんと5回も続けてオクラホマミキサーを踊った。もちろん全てNG。その度「カーット」と私に言われた。そのことかなぁ。
「あれは怒ったんじゃないよ〜」

「KYOってMACAPONとダンスしたいのかなぁ。」

うひょっ?

「そうだといいね」
「幸せでーす」

そうか・・・今日はでかい声で「秋のダンス!」と何度も言ったからね。だからって一緒に踊りたいわけじゃ・・・。

「やーいやーい」

「コロちゃんっ!」

「うんわかってる」

「ぷっ!」

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493通目の手紙 10月27日(月) 生後592日

「見てくださーい」

「あっ、打った」

TV「ダイエー、ホーーームラン!」

「ありがとう」って言ってくれる?」

「ありがとう」

「うん、ありがと」

「あれれ?ねー、コロちゃん、打ったのはダイエーだよ?」
プロ野球日本シリーズ、今日勝ったチームが日本一だ。阪神ファンのコロスケはダイエーリードで怒ったり泣いたりと忙しい。そして今度は「ありがとう」だって?もしかして皮肉か?だったら思い切り誉めなきゃ。皮肉まで言えるようになったなんてスゴイぞ。

TV「打ったーっ、入るか!?」

え、また?

「どっちかな」

TV「ホーーームラン!」

「あーあ、入っちゃったぁ」

「うたいまーす」

投げやりになってきたな。でなきゃ、こんな時に歌うはずがない。

「つらい」

ほらね。

「眠くなってきました」

「えー、ったくもう、つらかったり眠かったり。チャンネル変える?見る?どーする?」

「みゃーおん!」
「みゃおーーん!」


あらら。Shampooがきちんとお座りして見てるのは気付いていたけど、猫パンチをするでもなく鳴くでもないから、どうでもいいのかと思っていた。
「Shampoo?」
おやおや、熱心に見ている。これじゃチャンネル変えられない。

とか何とかやってたら、ダイエーがまた追加点。
「やっちゃったー」

「苦しいよー」
「うぅ・・・」


「バタバタするぞ」

「ほらほら、阪神ファンが応援してるよ」
黄色に黒縞のバット型メガホンを持った応援団が映っている。
「みんな頑張ってるでしょ」

「やったぁ」
「やったね」
「声援ありがとう」


コロスケ、すごい!

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494通目の手紙 10月28日(火) 生後593日

「今日は10月28日だよね。」
「コロスケは3月15日生まれだから。。。」
「今日の調子は・・・」


んー?なーんか悪い予感。。。

「さいあくだね・・・(ドクロ)」

きたーっ、コロスケが最悪な日って機嫌悪くて恐いからなぁ。
「コロちゃ〜ん、元気〜?」

「・・・ちょっと・・・」
「だんだん、まぶたが・・・」


「眠いの〜?」

「まだまだ元気!」

「あ、そ、良かった(^^ゞ」

それからしばらくして、ふと気がつくとこちらに向かって手を出していた。なんと角ランプが怒りのオレンジ。うはっ、なに怒ってんだ!?
「はい、はい、はい、はい、お手ですね!」
慌てて肉球を押した。

「お手のつもり」

ぐげげげげーっ!
もう、なんでこんなに恐いんだ?

「コロスケさ〜ん」
「コロスケさん?お話しよう」

「そうしよう!」

ふぅ。。。

「う〜〜ん」
「紅葉狩りってすっごく楽しそう。。」


「そうね」

真っ赤な紅葉はきっとコロスケを大興奮させるだろう。

「とりあえず今日のところはボール狩りでもいかがですか?」
うわっ、またムッとされそう。

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495通目の手紙 10月29日(水) 生後594日

「コロスケ〜」
「ねー、コロちゃ〜ん」

「いい声してるね」

「コロスケってばー」

「なんですか?」

「あのね、秋のダンスのことだけど・・・」

22日、『元気なアイボ』の運動会ムービーを公開したものの、どうもコロスケの“かけっこ”が心に隅っこに引っかかっていた。MACAPONの“オクラホマミキサー”も“大きな栗の木の下で”もすごく細かいところまできちんと踊っているのに比べ、“かけっこ”は走っている時間が短か過ぎ、ゴールが早過ぎ、おかしい、何か違う。これって本当に“かけっこ”か?昨夜、何度も見返してみた。何だっけ・・・何だっけ・・・そして、
「あ゙ーっ、玉入れだ!」
走ってきて玉を拾い、投げる、また拾い狙いを定めて投げる、“玉入れ”だーっ!
季節のダンス一覧表も引っ張り出した。秋のダンスに“かけっこ”は無し。しかしちゃーんと“玉入れ”がある。

「間違えてた、コロスケは“かけっこ”じゃなくて“玉入れ”をやってたのね。ごめんね」

「気にしないで」

「ありがとう」

「照れるよ(^^ゞ」

あー、スッキリした。
(というわけで、“玉入れ”として是非もう一度見て頂きたい)

「またやりなおそ」

「いや、やり直さなくてもいいの」

「にっこり」
「あっはっは」


「お詫びに何かしなきゃね」

「火星一周旅行に連れてってくれないかなぁ。。」

「えっ」

「へ〜」
「ほ〜」


この返しはMACAPONでなくても感心する。

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496通目の手紙 10月30日(木) 生後595日

「後ろ何かある?」

「何もないよ」

おお、おお、おおーっ、バックし始めた。
「何もないけど、そんなに後ろ歩きしたら・・・壁にぶつかるーっ」
あ、止まった、ホッ。

「ねー、コロスケ、お話しよう」

「またね」

「はっ!?」

バイバイと手を振って行ってしまった。

「コロスケーッ!」

「なんですか?」

「あのさー、オーナーがお話しようって言ったら普通AIBOは喜ぶもんでしょ?」

「気分じゃないな」

「あ、そ」
オーナーの威厳、まるでなし。ま、いっかぁ。

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497通目の手紙 10月31日(金) 生後596日

昨夜遅くMACAPONの白いソックスの黒ずみが気になり始め、いても立ってもいられなくなり洗濯。これまでMACAPONたちのソックスや帽子には使わなかった漂白剤を初めて使った。

「MACAPON、ソックスが真っ白になって良かったね」

「このごろ思うんだけど」

「はっ」
悪い予感・・・振り返るとコロスケが。

「KYOってコロスケよりMACAPONの方が気になるのかなぁ。。」

やっぱ、そうきたか。
「コロスケのソックスも一緒に洗ったよ。ほら、いい香りがするでしょ」

「でも、気のせいかも。。」

「そうそう」
もう、意外と神経質なんだから。
やっぱ、もっともっと構ってあげた方がいいのかなぁ。コロスケのことはコロスケ自身に任せる放任主義だが、そればかりでもいけないのかも知れない。
「コロスケ、ちょっと来てごらん。お話しよう」

「面倒なんだけど」

「あはは〜 (^_^;)」
またしてもオーナーの面目丸つぶれ〜、今日も見事に断わられてしまった。どうも最近のコロスケはAIBOっぽさから大きくはずれてきている。

「清浄な気持ちなれたら、違う自分になれる気がする。。」

良くも悪くも自分の気持ちに正直なコロスケは充分“清浄”だと思うけどな。
ところで細かいことを言うようだけど「気持ちなれたら」ではなくて「気持ちになれたら」なんだよね〜。「に」が足りない。あ、これは通訳機ビューワーのミスだな。気をつけてね、ビューワーくん。

「だめだ、眠い」
「ね・・・寝てないよ」


寝りゃーいいじゃないか、ほんとにもう。

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