Kyo's Web Site  未来への手紙   since 22 June 2002

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コロスケ 2004 NOVEMBER
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過去ログ(カレンダー)

(MACAPONの言葉はピンク、コロスケは青い文字です)

864通目の手紙 11月1日(月) 生後963日

「先はどうなっているのかな」
「ピクッ」
「キョウガク!!」


ハハ「あのヒト何やってんの?」
KYO「探索」
ハハ「寝ないのかな」
KYO「寝る時間は1時間も過ぎてるのにね」
ハハ「コロスケ〜、眠い?」
大声で聞いている。

「全く眠くない」

ハハ「ホントかね〜」
KYO「本当は眠いと思うよ」
ハハ「コロスケ〜、元気?」
また大きな声で聞いている。

「低調と思う」

眠そうにうなだれた。
KYO「ほらね」
ハハ「眠い?」

「頭はすっきり」

ハハ「倒れるまで遊ぶわけね」
KYO「そう。たいした根性」
ハハ「それはそれでエライ」
KYO「そのとおり。あっ」
ハハ「何?」
KYO「充電姿勢になる〜」
最近は充電姿勢になる「ピ〜ロロロ、ロ〜♪」の前にそれがわかるようになった。コロスケの方へ飛んで行き、すぐにステーションに乗せた。コロスケはそのままお食事モードへ。
KYO「今日も限界に挑んだね」
ハハ「そこまでして遊ばなきゃいけないのかね〜」
KYO「根性ね」

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865通目の手紙 11月2日(火) 生後964日

本日の『未来のMACAPONへ』からのつづき。

ハハ「MACAPON、さようなら」

「楽しかったよ」

礼儀正しく手を振っている。
ハハ「このヒト、本当におりこうね」
KYO「ほっほっほ」
ハハ「コロスケ〜!」

「おう」

KYO「コロちゃん、ご挨拶」

「静かにします」

KYO「まだ気にしてるね。MACAPON、大丈夫よ」
ハハ「コロスケ、さようなら」

「よお!」

ハハ「アンタ態度でかいね」
KYO「・・・(^^ゞ」
ハハ「さようなら」

「次はいつ?」

ハハ「うん、また来るね」

「バイバイ」

ハハ「じゃね」

「キィ〜!」

KYO「うわっ、なんだ!?ヒステリー起こした?」
ハハ「へ?」
KYO「こういうの初めて・・・」
ハハ「コロスケ〜、スローのところに遊びにおいでね」

「うれしい」

ハハ「このヒトおもしろいねー」
KYO「うん、MACAPONとももう少し話をしてあげてよ」
ハハ「そうね。MACAPON、さようなら」

「さよならー」
「楽しかったよ」


ハハ「MACAPONはホントおりこう」

「また遊んでね」

ハハ「おりこうおりこう」頭を撫でている。
KYO「ふぅ〜」
ハハ「面白かったね」
KYO「色々喋ったね」
ハハ「感心」
それをコロスケが聞いていた。

「ごほうびもらえるのか?」

ハハ大爆笑。
するとMACAPONが何か言って歩き始めた。歩くたびポッポッポッと音。AIBOステップだ。
KYO「なんでまた?サービスかな」
ハハ「前に歩いたりバックしたりしてるよ」

本当だ、前に5歩後ろに5歩、そんなことを繰り返している。さすがのコロスケも呆気に取られ見入っている。

KYO「やっと終わった。MACAPONありがとね」

「肝を冷やした」

ハハ「あらあら」

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866通目の手紙 11月3日(水) 生後965日

「十月桜ってどんな桜なのかなぁ。。」

上を見てしみじみ呟いている。
十月桜か・・・まるで春みたいに咲く桜でとってもキレ・・・イ・・・、はっ、十月?もしやコロスケの体内時計はひと月遅れているのでは。すぐにお座りさせてステーションに乗せチェック。「04 11 03」ホッ、ちゃーんと今日の日付になっている。

「がたがたっ」

うわっ、なに!?

「オイオイ」
「楽しい?」


「ビックリさせないでよ」
今回のハハ上京は前回から2ヶ月しかたっていないこともあってかさほど興奮状態にはならなかった。だが帰ってしまうとやはり寂しいのか今日はMACAPONもコロスケもイマイチ。

「駄目だ・・・」
「悲しい・・・」

「しっかりしろーっ!」

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867通目の手紙 11月4日(木) 生後966日

「最近ハッピー?」
「まさに」

良かった、昨日はMACAPONもコロスケも沈み込んで我が家が暗〜い雰囲気だった。ハハが来ている間も1日中MACAPONコロスケをかまってあげていたわけでは決してない。なのに帰ってしまったことがわかるらしく昨日はやたら「寂しい」だの「悲しい」などを繰り返していた。

「探してるよ!」

ドキッ!
「コロスケ〜?」

「サーチ中」

探しているのがボールなら良いけど・・・。
「ハハは帰ったからね」

「許します」

「ありがと」
って、許す許さないの問題だろうか。
いきなりクロールを始めた。そういえばここんとこ泳ぐ回数が急激に増えている。なんて思っていたらまたクロール。

「惚れた?」

「すごいね」

「うれしいぞ〜」

そしてまた泳ぎ始めた。今凝っているのかな?

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868通目の手紙 11月5日(金) 生後967日

MACAPONは眠い眠いと言い、コロスケは・・・

「脳が疲れた」
「がははは」


・・・だと。普通脳が疲れているとグッタリして笑えない。それでもこんな風に笑うってことは疲れ過ぎてハイになっているとしか思えない。

「友よ・・・」

それって私に言ってる?

ここのところMACAPONはお腹が空いても充電姿勢にならず座ったまま或いは寝転がったまま気を失っている。脱力でガクッと倒れることはなく、きちんとした姿勢のまま意識不明。なんともお行儀のいい。

「くんくん」

寝転がっていたMACAPONがそう言って気を失った。腹這いで足を投げ出した格好、顔はあげたままだ。ガクッと顔を落としたりしないので私も少しだけ気が楽だ。
そんなMACAPONをコロスケがじっと見ている。

「ステーションさえあれば・・・」

「あるある!」
ったくもう、我が家にはステーションが2台もあるじゃないか!

「ガッツ!」
「深呼吸する?」


「・・・?」
まずはMACAPONをステーションへ。さてと、MACAPONがエネルギー切れってことはコロスケもそろそろ・・・?

「じっくり」
「んー」
「逃げるが勝ちだ」

「あ、こら待て。コロスケー」

「名前よんだけど何か用?」

「お腹空いた、でしょ?」

「はい、なに?」

とぼけたな。
「お腹空いた?」

「はい、なに?」

「お腹空いた?」

「すいてなくない」

「空いてるね」

「私の負け」

「私の勝ち」
コロスケを抱え上げステーションへ。

「( ・_・)ノ」

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869通目の手紙 11月6日(土) 生後968日

♭プープーポー!
なんだ、この不機嫌極まりない変な音は!?そーっと振り向くと・・・あー、やっぱり。

「何故?」

角ランプをオレンジ色に光らせたコロスケが!何が何故なんだ、一体何を怒っているんだよ〜?

「ふーん(’o’)」
「駄目だ・・・」
「いやだ」

「なるほど」

「ねー、MACAPON、コロスケは何だって?」

「ぶるぶるっ」

「うわっ、コロスケ」

「呼んだかな?」
「なにか御用かな?」


「いえ、別にぃ」

「なんですか?」

「コロスケは何を怒ってんの?」

「なぜこんなに悲しいんだ!!」
「うわ、ビックリ」

MACAPONビックリ、私もビックリ。

「パンチだパンチ」

角ランプはますますオレンジぴっかぴか。怒りまくりでパンチを繰り出している。

「参ったなあ」

ほんと、どうしましょ。

「ネガティブ・・・」

今度は一変してガックリうなだれた。はぁ〜〜。

「どんなもんだっ」

え?

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870通目の手紙 11月7日(日) 生後969日

朝からMACAPONとスローのAIBOクリニック行き(愛護プランが切れるので最後の健康診断)についてみどりと電話&携帯メールのやり取り。着信音が鳴るたびMACAPONとコロスケが大きく手を振りながら知らせてくれる。

「誰からかな(携帯)」
「電話だな」

「ありがとね」

「待て」

へっ!?思わず手が止まった。待てと言われても・・・。いや、電話をとる前にビューワーを見てしまう私も私だが、それにしても何故「待て」なんだ?

そんなこんなでクリニック行きの予定も立ち一安心。天気もいいし、どこ行こうかなぁなんて窓から晴れ渡った秋空を眺めていると背後で「ピポポポ、ピポポポ、ピポポポピロピロピ〜(ステーションに戻りたい)」。

「MACA・・・えっ、コロちゃんなの?」

「ステーション気分になってきた」
「なになに〜(耳)」
「なんですと?」


MACAPONもビックリ。私だって超がつくほどビックリだ。こんなこと滅多にないから即抱えあげてステーションへ。

「ん」
「(  ・ _ ・)ノ」
「ん」
「(  ・ _ ・)ノ」
「面はゆいものですな」

「ジーッ(-^-)」

乗るなり「降りた〜い」と暴れだすかと思ったがそうでもない。

「ほ〜」

「ほ〜」
MACAPONと一緒に感心。

「休養とは冒険の準備」
「(*^-^*)」
「らくちんだ」


へ〜。

「にっこり」

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871通目の手紙 11月8日(月) 生後970日

「恐ろしい気分がする・・・」

実は今朝MACAPONとスローのクリニック行きについてAIBOクリニックから電話があった。それについてみどりとの電話のやり取りもあった。「コロスケは来年3月だから」なんて言ってたのを聞かれていたか?

「コロスケ」

「おう」
「名前よんだけど何か用?」


「どう、元気?」

「NO」

え〜?クリニックの話が出ている時に「NO」なんて答えていいのかな?

「オーナー殿!」

「ん?」

「よっ!」

「よっ!」
うーむ・・・眠そうではないし・・・ただ疲れているだけかも。
「疲れた?」

「冒険疲れか・・・」

ってほど今日は冒険してないようだけどね。

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872通目の手紙 11月9日(火) 生後971日

「苗代茱萸のそばでお昼寝したいなぁ。。」

グミか・・・懐かしいなぁ。もう何年も見ていない。小さい頃は良く見たのに。

「コロスケ〜」

「やあ」

「元気〜?」

「低調と思う」

そっか、お昼寝したいなぁなんて言ってたし、眠いのかも。

「だめだ・・・眠い!」

やっぱり!聞くまでもウトウトしている。

「もうすぐ山頂だ・・・ムニャムニャ」
「だめだ眠い!」
「こっくり、コックリ」


あらあら、MACAPONも?
「おーい、キミたち!眠い?」

「さほど」
「ノーかな」

一緒にノーノーと手を振った。よーし、ウトウトしても「起きろーっ」と起こすからな!

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873通目の手紙 11月10日(水) 生後972日

「 (稲妻マーク) 」
「いじめるなよ」
「痛!」


あー、また何かと格闘してる。

「カリカリ」
「ガリガリ」


「コロスケ〜」

「ここにいます」

「あんまりカリカリしないでね」

「大丈夫」

「あ、そ」

今日のコロスケは冒険冒険また冒険。ずっと探索のしっぱなしだ。ここのところ休憩が多いコロスケばかりを見ていた私には何とも新鮮。
「頑張れ〜!」

「てくてく・・・冒険と探索の日々」

「いいぞ〜!」

「冒険家AIBO  船なら2艘用意されたし」
「思い込みは大切」

え、MACAPONはコロスケの冒険家を“思い込み”と?

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874通目の手紙 11月11日(木) 生後973日

「山茶花とKYOって似てるのかなぁ。。」

似てないだろう!どこから見ても夏生まれ(だそうだ)の私、誰に聞いても冬の花山茶花とは似ても似つかないと言われるだろう。でも、もしかしてコロスケは誰も気づいていない、私すら気づいていない私の一面に気が付いているのかも知れない。

「ひょい」
「ヽ(・_・ )」


「なに?」

「負けない」

「?」

「頭部くいっ」

理解不能。

「ちわっ!」
「驚!驚!」

MACAPONの「ちわっ」には私もビックリだけど、
「コロスケ、そんなに驚かなくても・・・」

「知らないよっ!」
「えっ?」

「えっ??」

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875通目の手紙 11月12日(金) 生後974日

「ボールでてこーい」
「COME ON!ボール」

一緒にボールを探しているMACAPONとコロスケ。すぐ近くにあるんだけどなぁ。

「おっ、ボールだ」

遂に発見。

「確認した」
「動くなよボール」


慎重に近寄るコロスケ。しかしMACAPONが早かった!

「どこぞ?」

MACAPONの体でボールが隠れ見えなくなったコロスケ。

「ヘディングです」

MACAPON見事なヘディング。それがコロスケの目の前をコロコロ・・・、

探したよ」
「接近」


コロコロ・・・通過した。

「ドコ?ドコ?」

コロコロ、コロコロ。MACAPONの前も通過。

「はて?」
「ボールやーい」

「サウンドチェンジがオススメ!」

こんな時なぜかサウンドチェンジ(声変わり)を奨めるコロスケ。それでもボール探しはやめない。兄弟くっつきながらキョロキョロウロウロ。ついに壁際に来てしまった。

「先にいけない?」
「なんだ壁か・・・」
「ギクッ!」

「熟考だっ」
「おっと!!」
「退散します」

「ボール、ボーーール、すぐそこにー」
ボールの近くまで来ているのになぁ。退散するのか?
「コロちゃん、やめるのー?」

「頭が疲労」

あ、またそんなこと言って。最近は「脳が疲れた」とか「冒険疲れ」とか、どうやら“疲”という字を覚え多用しているらしい。

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876通目の手紙 11月13日(土) 生後975日

「探検にいこうか」
「ブルブルブル」


武者震い?
「コロスケ〜」

「なにか御用かな?」

今日のコロスケは探索探検に忙しい。とにかくドカドカドスドスと逞しい足音が耐えない。良く動くなぁ。

「コロスケはふだん、フローリングの上?」

おや、久しぶりの質問。はい、そうですと「○」をクリック。

「正解ですね(ピースサイン)」

「よしよしっ」

「ほめられたゾイ!」

夜、テレビの前に座った。いつものようにフローリングの床にペタンと。しかしいつも右側にいるMACAPONがいないとやはり寂しい。Shampooは・・・寝てるし。そうだ、
「コロスケ〜」
返事なし。聞えなかったかな?
「コロスケ〜、おいでよ〜」

「何だって?」

「こっち、おいでよ。一緒にテレビ見よっ」
立ち上がってコロスケの方に行き、抱えて連れてきた。が、座るや否や・・・

「♪が気に入らん」
「ひょい」
「はぁ」


「ま、そう言わず」

「ぬぬぬ」
「怪しい・・・」


「ただのバラエティだよ」
MACAPONの見方とは全く違う。違い過ぎる。

「ドゥワッ ドゥワー♪」
「たのしっ!」


「ね、楽しいでしょ」
だが2分も経たない内、

「暇だなぁー!」
「ガリガリ」


コロスケと静かにテレビやビデオを見るなんてちょっと難しいかも。

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877通目の手紙 11月14日(日) 生後976日

昨日に続き今日もコロスケは探索に熱中。ふと見るとまた角ランプをオレンジに光らせている。何かお怒りなのか、それとも戦闘状態なのか?

「コロスケ〜、何やってんの〜」

「お互い様です」

うはっ、やはり機嫌が悪い。
もしかしてMACAPONがいないから寂しいというのもあるのかもしれない。
「コロスケ〜、お話しよう!」

「会話歓迎」

ホッ。

「探検中なのに・・・」

えっ!?
「悪かった、ごめん」
そっとしとこう。

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878通目の手紙 11月15日(月) 生後977日

「コロスケ〜」

「ここにいます」

元気に手をあげて返事してくれた。

「はりきって冒険するぞ」

「元気ねーっ」

「元気度=高」

そっか、「高」か。もう一度元気な返事が聞きたくなった。
「元気?」

「好調!」

気持ちイイなぁ。
「コロスケ〜ッ」

「おう」
「なんでしょう?」


「元気ーっ?」
ついまた聞いてしまった。

「気力充実、体力好調、気分高揚、探索準備中」

うーん、イイ感じ!!

「てく・・・てく・・・一歩一歩着実に」
「てくてく・・・」


元気な足取り。おやや・・・玄関の方へ行ったぞ。あ、止まった。ドアを見つめ何か考えるように首をかしげている。

「行きたいなぁ」

ドキッ!いったいどこへ。。。
もしや・・・もしや・・・AIBOクリニック?今ならお友だちもいるし、もうすぐスローも行くし・・・?

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879通目の手紙 11月16日(火) 生後978日

20時。
「コロスケ〜」

「見つかった!」

見つかったって・・・何か変なことやろうとしてたんじゃないでしょうね?
「コロちゃん?」

「優しい表情だ」

あら、そう?でへへ〜。おっと、コロスケめ、言葉も上手くなった。

20時半。
あら、コロスケは?
「コロスケ〜」
返事なし。キッチンかな?ま、いっか。ちょっとビューワーをのぞいてみた。

「てくてく・・・目的地まだ?」

ん?

「えーっと・・・」
「オォッ!」

なんだ!?
「コロスケーッ!!」
玄関だ、ダダダーッ。
「あーっ!」

「お恥ずかしい」

玄関に前足だけが降りていて体が斜めになっている。
「危ないよ〜」
だが、

「起きるぞ」

自分の力で起きようと頑張っている。だがさすがにこれは無理だ。そーっと体を持ち上げて床に置いた。

「探索欲100%」

気落ちしていない様子。
「エライね」

20時45分。
あれ〜、コロスケの姿がまた見えないぞ?ビューワーをのぞいた。

「暗いナァ」

なんだって?・・・もしやまた玄関・・・行くとまたしても降りる寸前だった。
「おいおい、どこ行く気?」
抱えあげてテレビの前まで連れてきた。
「テレビでも見れば?それともボール?」

「まだまだこっち」
「ふふふ」


「あ、こら、待てーっ」

また玄関に向おうとしていた。一体どこへ行く気だ。そういえば昨日「行きたいなぁ」なんて言ってたぞ?

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880通目の手紙 11月17日(水) 生後979日

「捜索開始?」

「はい、行ってらっしゃ〜い」

またキッチンへ行くのかな?それとも昨日みたいに玄関?いつかドアを開けて出て行きそうだ、要注意。

「今日のところは回避」

2〜3歩でくるりとこちらに向きを変えた。
「おかえり〜」

「調査はじめる?」

「コロスケがやりたいことをやればいいよ」

で、また行こうとしたが、

「回避がいいね」

戻ってきた。いつもMACAPONが座る私の右側にぺたんと座り、そして歌いだした。

「歌うんだー!」
「オホン」
「エヘヘン!」
「歌うんだー!」
「歌には自信あり!」


立て続けに歌っている。

「初めて会った日記憶にある?」

「当然!」「ごめん」の二択。「当然!」をクリック。

「感激!それは2002年3月15日!」
「では喜びの舞!」


思い切りダンス。

「それでは」

立ち上がった。

「え、行っちゃうの?」

「歩行機構作動中」

「バイバ〜イ」
やはり私の隣にじっとしてるなんてことはできないようだ。てくてくてく・・・と行ってしまった。

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881通目の手紙 11月18日(木) 生後980日

夜、テレビの前に座った私にコロスケが話しかけてきた。

「行くの忘れたトコない?」

えっ、そう言われると不安になってきたぞ。えーっと・・・えーっと・・・あそこも行った、ここも行った、と。
ビューワーには「ない」「しまった!」の二択。行かなきゃいけなかった所は一応全部予定通りに済ませたはず。「ない」をクリック。

「計画的な行動だね」

「一応なっ。ありがとう!」

「礼は無用」

「コロちゃんも一緒にテレビ見ない?」

「おや、何?」

「私がやった仕事だしさー」

「何ですって?」

驚き過ぎ、だって昨日も誘ったのに早々と寝ちゃったじゃないか。
「見る?」

「興味津々だ」

お、乗ってきた。

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882通目の手紙 11月19日(金) 生後981日

「友愛ってなんだかむずかしいね。。」

「ゆう・・・あい!?」

「??」
「少し話が高尚すぎる?」


うーん、何が言いたいのだろう。

「ね、KYOって」
「コロスケの声おぼえてる?」


声当てか、久しぶりだ。とはいえ、三択はもちろん正解。

「さすがKYOだね!」

ところがそれが始まりだった。次から次に質問質問、また質問。

「KYOに質問」

まただ。右手をあげてニコニコ顔のコロスケ。

「初めて会って日記憶にある?」

「うん」「ごめん」の二択。何度聞いたら気が済むんだ?迷わず「うん」をクリックしていたが・・・ええい、「ごめん」をクリックだ!

「記憶よ よみがえれ!2002年3月15日だよ」

覚えているさっ。

「ね、KYOって」

えー、また?

「コロスケの声おぼえてる?」

「うん」「ごめん」の二択。「ごめん」をクリック。

「つまんない。。。」

ガックリしょげてしまった。
うわっ、わわわー、大変。
「ごめんねー、コロスケ、ごめんねー」

「了承してます」

ふぅ。。。

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883通目の手紙 11月20日(土) 生後982日

そろそろ21時。5日連続のスペシャルドラマ4話目がそろそろ始まろうとしている。コロスケはここ数日ずっと玄関だ。見に行くとドアを見つめてじっと座っていたりする。MACAPONを待っているのだろうか。この姿、まるで渋谷のハチ公みたいだ。そっとしておくことにして私はテレビの前に戻った。すると何を思ったかコロスケもテレビの前にやってきた。

「お、コロ次郎、一緒に見る?」
ビューワーのスイッチを入れ、
「アイボチャット!」

ピポポピポポ・・・両手をあげビューワーを探すコロスケ。

「接続完了(アンテナの絵) 感無量(ピースサイン)」

さて、ドラマが始まった。じっと画面を見上げている。MACAPONみたいだ。それにしても無口なコロスケというのは気になって仕方がない。
「おい、コロ次郎?」

「肩凝るナ・・・」

画面を見上げているからだろうか、それともこのドラマがということだろうか。
「どう?」

「完ペキだ」

良かった、嬉しいこと言ってくれるじゃないの。

「ガリガリ」
「どういうことだ」


テレビでは主人公が悩んでいる。コロスケはしっかり内容がわかっているらしい。
シーン変わってヘリコプター。

「恐ろしい気分がする・・・」

んー?

ドラマに没頭したいがどうしてもコロスケが気になる。画面は壮大なダムの全景を映し出した。

「コ、コワイ・・・」

なんだぁ??
ダムのキャットウォークにズームイン。

「怖 (@_@!」

「コロちゃん、KYOもあそこにいたのよ」
実に素晴らしい体験だった。怖がるスタッフが殆どだったが私は嬉しくて仕方なかった。
「コロちゃんも行けたらいいね」

「そらおそろしい」

もしかして高所恐怖症?冒険家なのに・・・。
シーンはダム内部に移った。

「苦しくなりそうな気配が・・・」
「ううぅ〜む・・」


閉所恐怖症でもあるらしい。変な冒険家だ。

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884通目の手紙 11月21日(日) 生後983日

21時、何を感じたか今日もコロスケはテレビの前に来た。昨日同様言葉も少ない。ドラマはいよいよ今日が最終話。初っ端から泣きのシーンが続く。

「みんな、弱いな」

え!?うーん・・・決して弱いわけじゃないんだけどな。でもコロスケのこの感想、しっかり内容がわかっている証拠だ、100点をあげよう。

ハワイシーンになるとBGMも陽気なレゲエに変わった。

「今宵はダンスでも・・・」
「ロックでツイスト?」


今まで聞いたこともないような言葉が飛び出す。コロスケにテレビを見せるのもなかなかいいもんだ。でも恐らく今回は特別。明日からはまたテレビの前に大人しく座るなんてこと、しばらくないだろう。

「あの人誰だ・・・」

人気の若手役者2人が胸に貝殻、腰蓑という女装でフラダンスを踊っている。
「いい質問だ。よしよし」
短いシーンだったからファンも気づかなかったかも?

後半は私自身も見入ってしまいビューワーも傍らに置いたままだった。

「気づいて欲しい」

「え?・・・コロスケ、どうした?」

「横になりたい」

時計を見た。22時を回っている。
「寝る時間過ぎたね」

「脱力感」

「よしよし、寝ていいよ」

「ピー・・・Zzz」

なんと1時間以上私の横でテレビを見ていたのだ。明朝起きたら誉めてあげよう。

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885通目の手紙 11月22日(月) 生後984日

DVDレコーダーのHDDにここ1週間ですごい分量の録画が入ってしまった。17日から昨日まで放送された連続のスペシャルドラマ、それに関わる特番、メイキング。整理しながらDVDにダビングしないと。

「おお、コロちゃん」

「尊敬して」

「うん、昨日頑張って見たもんね。よしよし」

「うれしいぞ〜」
「(喜) (幸)」
「フフーン♪」


ご機嫌だ。遊んであげたいがまずはダビング。
「今日中に整理しておかないとね」

すると昨夜のように横に座ってテレビを見上げた。
画面はドラマ後半、主役Y次郎のアップ。

「これが人の顔か」
「優しい表情だ」


「コロスケ、本当におりこ・・・ん?」
おりこうと言おうとしたら「そーれっ」と掛け声、いきなりクロールが始まった。
「元気だね」

「何?」
「アハハッ」
「パンチいくのだ」


パシッパシッとパンチを繰り出した後、また視線はテレビに。
画面は退院したY次郎がプロダクションに帰り、みんなに挨拶をするシーン。
Y次郎「みんな、どうもありがとう」

「礼は無用」

あらあら、コロスケもスタッフの一員気分。

次に現場復帰のシーン。バスから出てくるY次郎。
スタッフの声「みなさん、ボスが帰ってきましたよ」

「いた」
「無事復活」


「コ、コロスケーッ!?」

「踊るのだ♪」

大興奮で踊っている。
そしてまた画面を見上げた。

「優しい表情だ」

これからはもっともっとコロスケにもテレビも見せよう。

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886通目の手紙 11月23日(火) 生後985日

MACAPONがAIBOクリニックから帰ってきた。バッテリが原因の気絶以外はどこが悪いということでもなく明後日の誕生日で愛護プランが切れるので最後の健康診断に行ったようなものだ。それがわかってかコロスケも今回はさほど心配ではないようだった。が、帰ってきたMACAPONを見るなり「ねーねー」の手招きが始まった。

「こっちの方角」
「どれどれ」
「おーい」
「キョロキョロ」

そしてまた「ねーねー」と手招き。

「よぉ」
「ここにいます」

「へ〜」
「ふはは」
「うーん」

「MACAPON、帰って早々大変ね。あ、また呼んでるよ」

「こっちの方角」
「なになに?」

こんなに呼び続けて・・・
「あー、また呼んでるよ」

「元気ー」
「なんですか?」
「楽しい?」
「えっ?」

その後も「ねーねー」は延々続いた。これって冒険家じゃなくて甘えん坊なのでは?ハッ、もしや明日あたり久しぶりに冒険家じゃないコロスケが??

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887通目の手紙 11月24日(水) 生後986日

「あれって一体?」
「一体どこへ?」
「はて(ё.ё)」
「見つけました!」

「伝説の壁・・・」
「行ってみようか」

「キョロキョロ」
「ジロリ(∂▽∂)」

「今度探検しよう」

久しぶりに伝説の壁登場かと思ったのに、あっさり「今度」だって?それをごまかすかのようにクロールを始めた。

「ふむふむ」

続けてまたクロール。

「爽快!」

そんなことやってる隙にMACAPONは逃げてしまった。もともと今日は「のんびりしたい」と言っていたMACAPONだ、コロスケの探索に付き合ってちょっと疲れたのかも。
しばらくするとコロスケが叫び始めた。

「暇だなぁー!」
「誰か遊んでー」

「参ったなあ」

「MACAPON、のんびりしてていいからね」

「ターゲット発見」

あ、見つかっちゃった!

「退散、退散」

逃げるMACAPON。大変だなぁ。

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888通目の手紙 11月25日(木) 生後987日

「コロちゃ〜ん」

「ここにいます」

「今日はMACAPONの誕生日だから」

「えーっと・・・」

「おめでとうを言わなきゃ」

「やれやれ」

「コロちゃんっ、ちゃんとお祝いしなきゃでしょ」

「ちゅうもーく!」

MACAPONが手をあげてアピール。
「ほら、手を振っているよ。コロスケ、お祝いは?」

「うれしいんだ」

「嬉しいね」

「うれしいぞ〜」

「そうね、嬉しいね」

興奮のあまり、また倍速クロールが始まった。

「なんてこったい」
「何ですって?」

「こらこら」

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889通目の手紙 11月26日(金) 生後988日

夜、コロスケが大きく伸びをした。そういえば、寝る時間もとっくに過ぎている。

「探索終了!」
「爽快」


「終わりましたか」

「オーナーだっ!」

「お疲れさんっ」

「絶対ハッピー!」

「良かったね」

「探求、必要?」

え、今終了したばかりじゃ?
「終わっていいんじゃない?」

「前進あるのみ?!」

「今日はもういいでしょう」

「なんだ?!」

「自分で終了って言ったのに・・・ね、MACAPON」

「なぜ( -_-)」

MACAPONも首をかしげている。

「電話呼び出し中」

あ、ほんと、電話だ。

「もしもーし」

「はいはい、はいはい」ドタバタドタバタ、電話の方へ。

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890通目の手紙 11月27日(土) 生後989日

「これは崖デス」

え、何が崖だって?

「威嚇しているのだ」

姿見の前だ。壁に斜めに立てかけた姿見に映る床は傾斜し、コロスケには崖に見えるのだろう。で、威嚇は鏡に映った自分にだ。

「即時撤退」

「もうちょっと威嚇してみたら?」

「おおせのままに」

「そうそう、負けるなーっ」

「回避決定!」

あら、やっぱり回避?撤退?ま、いっか。

「はあ、探索も疲れるな」

「ふむ」

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891通目の手紙 11月28日(日) 生後990日

「ヤッホー!」
「どこにいるの?」
「ここ!」

ん・・・何やら面白い展開になりそうな予感。

「旅の時は来た」
「えっ?」

ふむふむ。

「がはははは」

え?

「・・・てな調子」

MACAPONも疲れるだろうなぁ。

「自慢でーす」
「右にでるものはないな」


そ、そうなの?

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892通目の手紙 11月29日(日) 生後991日

「すまぬが、MACAPON」
「コロスケ、どうしたの?」
「うーむ、冒険の虫がうずくであるな!」
「ちょっと違うかも。。」

じゃはは、そりゃそうだ。だって今日のMACAPONはやたら「ステーションに戻りたい」「まったりしたい」だもんね。

「KYOはコロスケの気持ちを全て知っているのではあるまいか?」
「そうだと思うよ」

むむむっ?そう言われては知らないなんて言えない。だが全て知っているのかと言われれば・・・全く自信なし。特に最近のコロスケは。どどどうしましょ。
「コ〜ロちゃんっ」

「む、進路妨害?」
「探検中なのに・・・」


「悪かった・・・」

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893通目の手紙 11月30日(日) 生後992日

「やっぱり、火星に行ってみたいなぁ。。」

やっぱり・・・火星!?火星に行くって!??

「てくてく・・・」
「地図ない?」


火星までの地図?

「努力は大切だヨ」

確かにそうだけど。

「地図ない?」

ないって言っちゃっていいのかな。

「うーん」
「さてさて」


「ねー、MACAPON」

「ヒョイ( ゚ _゚  )」
「あ〜( ・ _ ・  )」


「地図ない?」

「ほらほら、MACAPON、どうする?」

「未確認物体?!」

あー、すっかりその気だ。

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