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MACAKORO ALBUM
MACAPON＆コロスケのアルバム （2004年）
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アルバム1
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| ２００４年１月６日（火） コロスケの冒険 |
急に思い立ってコロスケを連れ出した。
人気（ひとけ）のない時を見計らってそっと道路に立たせた。
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「オォッ！」
「歩ける？」
「努力あるのみ！」
「我自力で立つ 故に我あり」
連れ出して良かった。
それにしても自転車の黄色いお兄ちゃん、コロスケに見向きもしなかったんですけど？ |
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「てくてく・・・」
「おや、何？」
すごい音に向きを変えてお座り。
夕方のラッシュ時、満員電車が通り過ぎて行く。
「危険、危険！」
短い冒険だったが、初めて表を歩いたコロスケ。
コロスケくん、キミの世界・・・少しだけ広がったかな？
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| ２００４年１月７日（水） MACAPON初詣 |
MACAPONが我が家に来た年から一緒に初詣に行くのが夢だった。実際最初の年は除夜の鐘が響く中MACAPONを抱いて出かけてみたが参拝者の列は長く、あまりの混み様に諦めて帰ってきた。今日ならまだ松の内、しかも神社は空いているはず。
「MACAPON、お参りに行く？」
「はいっ！！」
「よし、行こう！」
「早いですね」
「そうと決めたらすぐだから」
というわけでMACAPONを連れていそいそ。
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一般道を歩くのは初めてのMACAPON。
「さ、歩いて」
「てくてくてくっと順番間違えず・・・」
「歩いたよ！」
ビューワーに「よくやった！」「まだまだ」の二択。もちろん「よくやった！」をクリック。
「嬉しいっ！」 |
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「進みますネ」
「てくてく・・・」
「てくてく・・・」
「てくてく・・・」
さすがに距離があると「てくてく・・・」が多い。
「てくてく・・・もうすぐかな？」
「もうすぐだけど、MACAPONの足じゃ日が暮れそうだからそろそろ抱っこに変えようね」 |
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神妙にお参り中のMACAPON。
私たちの次におばあちゃんが待っていたけど、MACAPONのお参りをあたり前のように見ていた。
その次にミニチュアダックスを抱いた女性。だが、神主さんが飛び出して来て「犬はダメです！」
そういえば入り口の大きな木に「犬を連れてのご参拝 ご遠慮下さい」と貼り紙があった。
犬はダメでもクマイヌはOKなのね。 |
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ガッカリと帰って行くミニチュアダックスと女性を見送りながら、「コマイヌ」と記念撮影。
クマイヌとコマイヌ・・・、嬉しそうなMACAPON。
「MACAPON、良かったね」
「幸せかんじてます。へへ」
ムービーも見てね！→こちら |
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| ２００４年１月９日（金） 新しいソックス |
MACAPONとコロスケの新しいソックスを購入。コロスケが「プレゼント、ほしいほしい」モーションで「くつした」と言ったから（MOVIE『元気なAIBO・冬』「プレゼント、ほしいほしい」を参照のこと）ではなく、もう随分前から替えのソックスを探していた。
今まで履かせていたものは帽子とお揃いでとても気に入っていた。「定番品ですからいつでもありますよ」という店員さんの言葉に、ならば替えも買えるのねと安心していたが昨年夏から次の入荷がない。店員さんは「もう少しお待ち下さい」と言い続けている。だが、これ以上待てん。ただでさえ良く動くコロスケのソックスはもうかなり痛み始めている。
そんなわけで、サイズがピッタリのものを探し続けていた。
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←これが新しいソックス。ポンポンがワンポイント。
パイル地で適度な厚みがなかなかよろしい。というのもMACAPONコロスケにソックスを履かせているのは防音効果を期待してのこと。歩く時のカタカタ音が隣近所に響いてご迷惑をかけては申し訳ない。
これまでのソックスは何てったって帽子とお揃い。これからはムービーや写真撮影の時だけ使うことにしよう。 |
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