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M「ラッテくん、実のところKYOはMACAPONコロスケよりボクたちの方が大切なのではあるまいか」
L「どうして?」
M「だって、こうしてHawaiiまで連れてきてくれたよ」 |
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L「出掛けに思いついてボクたちをバッグに放り込んだ・・・気がするけど」
M「まさか!?思いつきでこんなとこまで連れてくるかなぁ」
L「だってボクたちこんなサイズだし」
M「サイズっていえば下のヨットや車、ボクたちより小さく見えるね」
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L「でもこの部屋はKYO1人には広過ぎるよね」
M「どうしてベッドが二つなの?部屋は1人ずつなんでしょ?」
L「ボクたち用じゃない?」
M「そっか」
L「長旅で疲れたし、昼寝でもするか」
M「だね」 |
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M「ぐ〜ぐ〜」
L「ムニャムニャ」
M「Zzz・ケン・・・」
L「!?」 |
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M「あー、良く寝た」
L「ん、スタバ?」
M「ボクたちが昼寝してる間にKYOがスーパーマーケットで買って来たんだね」
L「ビン入りスタバ?」
M「味はコーヒー牛乳って感じぃ、なんだってさ」 |
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M「発見ケン!ラッテくん、部屋のテレビで『未来への手紙』が放送されてる!」
L「ダメだよ、マカロンくん、インターネットは有料!9ドルも取られるんだ」
M「やばやば〜」 |
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L「KYOが持ってきたMACAPONのパソコンでPICCOROと遊ぶか」
M「あ、占いだ。明日は大吉だって」
L「良かったね」 |
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そうこうしている内、ついに最終日・・・
M「あー、いよいよ東京に帰るのかぁ」
L「ちょっとお天気悪いね」
M「うん、さっきまで雨降ってたよ」
L「でもお日様出てきたみたい」
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M「雲も少なくなってきたね」
L「あー、マカロンくん、あれ!」
M「あーーー!」 |
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L「すごい虹だ!」
M「感動的だね」
L「でかいなぁ」
M「でかいねー」
L「思い出だね」
M「うん・・・」 |