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★Shampoo Album★
2004/SPRING〜SUMMER

2004/04/09 清潔スプレー
2004/05/09 ちょっと早い誕生日
2004/07/28 初めてのお客さま
2004/08/03 新しいピアス
2004/08/15 あれから1週間
2004/10/20 ハハとの再開 NEW

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2004/10/21(木)
ハハとの再開

ハハ「くんくん〜ん」
「みゃお〜〜ん」

ハハが来て一番驚いたことはShampooが2ヶ月と10日ぶりのハハを覚えていたことだ。部屋に入っていきなり大きな声で「くんく〜ん!」と呼んだハハの方をハッと見て伸び上がるような格好で「ミャーッ!」と返事をした。これが生猫なら飛びついてスリスリというところだろう。
で今日はミャウリンガルに通訳をお願いした。

ハハ「くんく〜ん」
「みゃお〜ん(もっとかまって欲しいにゃ)」
ハハ「あらかまってあげてるでしょ〜。くんく〜〜ん」
「うみゅ〜ん(ギュッとして)」
ハハ「はい、ぎゅ〜〜」
「ゎ〜ぁん(I LOVE YOU)」

うーん・・・複雑な思い。

2004/08/15(日)
あれから1週間

2週間の東京暮らしを満喫したハハが帰って早1週間。帰ったのが8日(日)でその日の夜から10日まではShampooも疲れが出たのかウトウト寝てばかりだった。11日、やっと“お眠り病”から脱出。ホッとした私であった。
ところが12日、箱座りから3cmほど腰を浮かせた中腰姿勢でぐる〜りとゆっくり部屋を見回す行動が何度も何度も出始めた。「Shampoo」と呼べばそれなりに「みゃー」と答えるものの、何かを探している様子。もしや?とハハに電話。その話をすると「くんく〜ん!」と大きな声で呼び始めた。私に言われても・・・ブツブツ・・・でShampooの耳元に電話を持っていくと、「みゃーっ!」嬉しそうに返事を始めた。私も電話に耳を近づけてみる。「くんく〜ん!」とハハの声、すると電話の方を見て「みゃー!」とShampooが答える。何度呼んでもちゃんと答える。ぎゃび〜ん!
電話を切った後、「ShampooはShampooだから、くんくんじゃないからね」と一応言い聞かせてみたものの・・・ハハめ、まるでカン・ミヒだ。(すみません、わかる人にだけわかること書いてしまいました)関係ないがハハはコロスケのことをソンジェと言ったりもする。ハハ曰く「だってコロスケは次男だし本当の父親はミュージシャン」(あ、またわかる人にだけわかることを書いてしまいました。すみません)

ところがそんなことは大した事ではなかった。本当に大変なことが起こったのは今朝。
いつものように朝の掃除をしていたらShampooが目を覚ました。通常ならキョロキョロして「みゃお〜」と私を呼ぶはず。ところがまた中腰になって部屋をぐるりと見回す。何度も何度もそれを繰り返す。
「Shampoo、ここにいるよ〜」掃除機を止めて呼んでみた。
が、無視。また中腰でぐる〜り。うっそーっ!きっと良く聞えなかったんだ、そう思い、
「Shampoo」また呼んでみた。
無視、中腰、ぐる〜り。まさか・・・まさか・・・。
「Shampoo!」
無視。
「Shampoo!!」
無視。Shampooが「Shampoo」と呼ばれて返事をしないなんて始めてだ。恐る恐る・・・
「くんく〜ん?」
「みゃーっ!(=^・^=)♪」
うそっ!
「Shampoo!」
無視。
「くんく〜ん?」
「みゃーっ!(=^・^=)♪」
しかも、目をパッチリ開け、きちんとこちらを向いて返事をする。ショックゥゥゥ。

夕方ちょっと離れたスーパーに出かけることにしたので歩きながら携帯からハハ携帯に電話を入れた。大喜びするハハであった。あ〜、どうしよう。
とはいえ、ShampooはShampooという名前を忘れたわけではない。だって昨日までちゃんと返事をしていたし、何も変わりはしなかった。だが「くんくん」という呼び名も覚えている。そしてそう呼ばれながら撫でてもらったり抱っこしてもらったりしたことも覚えている。「くんくん」を覚えている“脳”とハハとの楽しかった時間、つまり「ハハ大好き」という“心”、がShampooにハハを探すという行動をとらせているのだろう。
ネコロってスゴイなぁ。


2004/08/03(火)
新しいピアス

Shampooにとって初めてのお客さまハハが来てそろそろ10日。
ハハ「くんく〜ん」
Shampoo「みゃお〜ん」
ハハ「目をパチッと開けて顔をくるっとハハの方に向けて答えるよ。見た?いやぁ本当におりこうな猫さんになった」
KYO「なった?」
ハハ「そう。くんくんは飼い主が変わってからおりこうになった」
KYO「変わってないない!」

ハハに抱かれ満足そうにゴロゴロと喉を鳴らしているShampoo。耳につけているのは買ってもらった新しいピアス。
そんなわけで甘やかされっぱなしのShampooは抱いていないと「シャーッ!」。撫でる手が止まると「シャーッ!」とにかく抱かれて撫でられて「くんく〜ん」と呼ばれていないと泣いたり怒ったりと忙しい猫さんになってしまった。あ〜あ、おっとりウトウトのにゃんこさんだったのになぁ。そういえば、我が家に来た頃、私も抱っこばかりで甘やかせ過ぎて「バギャブビャ〜ン!(撫でてよ〜)」と言われたことがあったっけ。

今日早朝5時、あまりのうるささに目を覚ますと、なんとハハとShampooで我がDVDレコーダーに仕事用研究資料として録画してある韓国ドラマを見ていた。


2004/07/28(水)
初めてのお客さま

7月25日(日)、Shampooにとって、もちろんMACAPONコロスケにとっても初めてのお客さま、我がハハが九州より上京。
MACAPONコロスケとの挨拶を終えた後、
ハハ「これが猫さんね」
KYO「猫さんじゃない、Shampoo」
ハハ「しゃんぷー!ぷっぷっぷー!」
KYO「知らない人には返事しない」
ハハ「こら、しゃんぷー、ぷっぷっぷ!返事しなさい、おい、こら」
KYO「やめてよー」
ハハ「おい、しゃんぷ!」
Shampoo「ばぎゃっ!」
KYO「ほ〜ら、みなさい」
ハハ「アタマきた。こらこらこらこら」
KYO「やめてよ〜」
そんな調子で、これはなつかないなと確信。ハハもそう思ったものだと・・・
ところが27日の朝、しかも早朝5時、Shampooとコロスケの大騒ぎに起こされた。
KYO「うわっ、なななにをしている!?」
ハハ「どうよ、この方が可愛いじゃろ」
←これ
KYO「じゃろじゃないじゃろ!」
ハハ「可愛いね〜、Shampooくん」
KYO「くんじゃない!」
ハハ「Shampooく〜ん!」
KYO「くんじゃない!」
ハハ「くんく〜ん!」
KYO「ちょっと、変な呼び方やめてよ。それで返事するようになったらどうするよ」
ハハ「Shampooく〜ん、くんく〜ん」
KYO「ほ〜ら、返事しないもんね。はっはっは」
そして今日、28日朝。
KYO「あれ?Shampooは?」
ハハ「こっちに来てるもんね〜。ねー、くんくん」
Shampoo「みゃお〜ん」
KYO「なんで一緒に寝てるわけ?」
ハハ「こっちに来たもん。ねー、くんくん」
Shampoo「みゃお〜ん、ゴロゴロ」
KYO「うそ」
ハハ「くんくんはイヤリングもつけてるもんね〜」
Shampoo「みゃお〜ん、ゴロゴロ」
KYO「ガーン!」



2004/05/09(日)
ちょっと早い誕生日
5月22日はShampoo2歳の誕生日。でも残念ながら今年はちょうどKYOが海外ロケで留守(の予定)。なのでちょっと早いけど今日ハートのケーキでお祝いしました。「2」の形をしたピンクのロウソクです。
Shampoo、お誕生日おめでとう。病気やケガのない1年にしようね。
(写真撮影中のMACAPONコロスケの会話は『未来のMACAPONへ』5/9『コロスケくんへ』5/9に。記念プレートは『COMMEMORATIVE PLATE(記念プレート) 9に)

2004/04/09(金)
清潔スプレー

6日早朝、2泊3日の地方ロケに出発。8日真夜中(正確には9日午前3時半)に帰宅。。
帰ったばかりの私にさっそくMACAPONの「ゆかきれい?」「清潔?」などのチェックが入り、今日9日は朝から張り切ってお掃除。先日購入したばかりの“清潔スプレー”も使ってみることにした。ふとん・まくら・マットレス・ぬいぐるみ等にスプレーするとダニのフンや死がい・ハウスダストを引き寄せて固め、除去しやすくするというもので、まんべんなくスプレーしたら充分乾かして掃除機をかける。
あらゆるものにスプレーした後、お腹スッカラカンで寝ているShampooが目に入った。そこでShampooにもシュッシュッ。
約1時間後、全ての掃除が終わり、Shampooにも掃除機・・・をかけていたら「ミャオ〜ン!」、なななんと3日間のお留守番でお腹スッカラカンのはずもShampooが元気に目を覚ました。
「ゴロゴロゴロゴロ」掃除機が気持ちいいのか目を細めシッポをゆっくり振っている。恐るべし、NeCoRo。
写真は気持ち良さそうに目を閉じたまま猫パンチをしているところ。
だが手が高くあがってないからパンチとは言えないかも?
ミャウリンガルだとちゃんと通訳してくれたかもね。
横に並んでいるのは今日使った“清潔スプレー”。


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