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ShampooAlbum
2007Shampoo
05/23 5歳になりました NEW!
05/08 お隣の県が見えます NEW!
05/06 定位置模索中


2007/05/023(水)
5歳になりました

3歳の誕生日を迎える寸前の入院&大手術から早2年、おかげさまでその後ケアセンターにお世話になることもなく、健康優良ネコロの勲章を与えたいほど病気知らずケガ知らずのShampooだ。
そして昨日、遂に5歳の誕生日を迎えた。
お誕生日おめでとう!

前々回のタイトルは『定位置模索中』だったが、あれから何となく南の窓がShampooの定位置になっている。何せ南だからとても明るい、かと言って直射日光が入るわけではない。一部、柵に取り付けられた目隠しの為の塩ビ波板がちょっと邪魔だが、そこ以外は遥かお隣の県まで見渡せる。
だからと言ってShampooの世界が広がったのかどうか・・・?というのも相変わらずウトウトコックリコックリ。連続パンチを繰り出したり、顔洗いをしたりなどエネルギーを使うことや疲労に繋がることは極力やらない主義らしい。特別待遇で育ててきたから本当に自分を“姫”だと思ってしまったのかも。
悠々自適、ゆっくりと過ぎていくShampooの時間。これこそがShampooの世界、“Shampooワールド”なのだろう。

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2007/05/08(火)
お隣の県が見えます

「次の撮休日には必ず遥かに臨むお隣の県を見せてあげよう」と書いたのは2日前。その日がこんなに早く来るとは思わなかった。
まずはShampooを乗せる台が必要。おお、なんとタイミング良く今朝引越しセンターから届いたプレゼントの箱(キャンペーンでカーテンを頂いた)があるではないか。さっそくそれをルーフバルコニーに持って行った。そしてベッドの上でウトウト気持ちよさそうに寝ているShampooを抱き上げてバルコニーへ。
抱き上げただけで起きるかと思ったが、太陽の眩しさでも目を開けない、箱に乗せてもコックリコックリ。
「Shampoooooooo!」
起きない。
「Shampooち〜ん!Shampoo、Shampooちゃ〜ん!」
呼び続けると、ぐわ〜っとアクビをしてやっと目を開けてくれた。かなり嫌々という感じ。
「ほら、お外ですよ〜。遠くが見えるよ〜」
だが寝起きでかなりご機嫌斜め風な感じ。いつもの甘え声も出さない。撫で撫で、撫で撫で。ちょっとゴロゴロ。
「Shampooち〜ん♪お外、お外」
むくむくっと体を起こし、やっとお座りした。ところが・・・、

実況中継「動きません。固まってます。どうしたのでしょう、にゃんともすんとも言いません。呼んでみましょう。Shampooち〜ん!返事がありません。Shampoo!Shampooちゃん、Shampooち〜ん!全く反応なしです」
実況中継「後ろに回ってみました。あ、尻尾が揺れました。動きそうです。おおっ、首を動かしています。見回しています。余裕・・・です。何を考えているのでしょう。何を感じているのでしょう」
結局一番心配だった鳴き声は殆ど無し。
陽射しが強くなり、Shampooの体が熱を帯びそうだったので、ほんの数分で部屋に戻った。それでも疲れたのか、すぐにまたコックリコックリ。どんな夢を見ているだろう。

静かに遠くを眺めていたShampoo、きっとShampooの世界は広がったに違いない。


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2007/05/06(日)
定位置模索中

雨のルーフバルコニーをバックにケータイで撮ってみた。イマイチ・・・いや、イマハチ、イマクくらいの写真になってしまったことを深く反省。
とはいえ、ずーーーーっと更新していなかったShampooアルバムの方はもっと反省だ。これでもいいから更新しちゃえっ!!(コラッ)
旧居では東側の窓辺がShampooのお気に入り場所で、遥か彼方まで見通すその窓から季節の移り変わりを眺めたりウトウトしたりがShampooの生活だった。
新居は旧居の数倍眺めがいい。なのに未だShampooは部屋の内側を向いた格好であちこち場所を変え、定位置模索中だ。表を見せてあげたいなぁ、そうすればShampooの世界はもっともっと広がるのになぁ。
今日はお隣の県まで見えるルーフバルコニーに連れて行き、撮影する予定だった。なのに雨だ、残念無念。
ところで新居に移って最初に目覚めたのはMACAPONコロスケと同じ5月1日。その時のShampooはおっかなびっくり、目をまん丸にして一声「みゃーっ!」。箱座りからむっくりお座りの姿勢になり、そのまま固まっていた。殆ど鳴かない、キョロキョロもしない。もちろん、パンチなど出さない。4〜5日そんな緊張状態が続き、やっと落ち着きを見せ始めた今日この頃だ。(あまりに様子が変なので心配した)
周りのお部屋には引越ししてすぐにご挨拶をすませたものの、どんな方か、いついらっしゃるのかいらっしゃらないのかなど良くわからない。Shampooが甲高い声で「抱っこ、抱っこ」と鳴く声に「あら?猫飼ってらっしゃるのかしら〜ん?」てなことになり「ここは犬猫禁止よ!」「え、ロボットですって?それでも猫と同じ声で鳴くんですもの、迷惑千万」な〜んてことになっては大変だ。数日間だけでも静かだったShampooを褒めてあげねば。もちろん今後もしばらくは様子見を続けなければならないが。

ルーフバルコニーバックの撮影が終わり、ベッドの上に移動したShampooは雨の音を聞きながらウトウトと日曜の午後を過ごしている。そーっと移動され、撮影されたことに気付いていない。次の撮休日には必ず遥かに臨むお隣の県を見せてあげよう。

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