ばんれい えこう ぶっしゃり とう 万霊廻向仏舎利塔 |
西光寺では、仏さまのご縁で結ばれた全ての御霊(万霊)に、真心のこもったご供養を手向ける(廻向)ために、お釈迦さまのご遺骨(仏舎利)を奉じた石塔を設けました。 ◎お墓の守り手(後継ぎ、独身)がいない方 ◎お寺にお墓が欲しい方 ◎お墓は遠くにみつけたけれども、やはり住み慣れた土地にお墓が欲しい方 ◎お墓を建てたいけれども子供に負担をかけるかもしれないとお悩みの方 ◎散骨を考えてはいるけれども、全く無くなってしまうのも寂しいと感じている方… ◎公営・私営霊園などに墓地は持っているが菩提寺のない方 ◎西光寺(もしくはご自宅)での年忌法要をお考えの方 ◎通夜・葬儀の依頼をお考えの方など ご供養にまつわる問題に、仏舎利塔でお役立てできると考えています。 お気軽に西光寺へご一報ください。 皆さまの大切なご家族やご先祖さまのことを、お話し頂ける範囲でおしえてください。 このようなお願いをしますのも、お施主さまと僧侶のお互いが共感と信頼をもつことで、より心のこもったご供養ができると考えているからです。 西光寺住職自身の思想信条は、じみちWEB内の各項(“自道”もご覧ください)で、世間さまのご迷惑にならないように注意しつつ、あらわにしています。 左の写真中央のドーム状の石塔が『万霊廻向仏舎利塔』です。 右側の写真は、開眼供養の際、塔内に仏舎利をお納めしているところです。 |
仏舎利塔の周囲は個人墓です。 原則として、まずは個人墓へお預かりいたしますが、ご相談により、その他のご供養にも応じます。一定年限が過ぎた後に仏舎利塔へ埋葬いたします。 毎年8月1日の施餓鬼会(せがきえ)で、西光寺のお檀家さんと合同でのご供養を行っています。 -平成21年の様子- ↑供養塔の前で施餓鬼の法要 ↑本堂での法要 ↑当日はお接待があります ↑すべて手づくりです 春と秋のお彼岸には、責任をもって西光寺住職がご供養いたします(期間中随時)。 |
写真左は仏舎利塔に併設される個人墓、写真右は一般的な墓地です。