評者の記憶に残るねちっこいプレイの傑作は、小谷貴美子「もみ殺し」。むっち
りと豊満な小谷を上から、下から、横から、激しくねちっこく突きまくる姿は、
評者の 願望を地でいくようなプレイだった。
その一方で、日比野のねちっこさが女優から拒絶されたように見えたのが、白石ひとみ「おねだり姫」。オジさんキャラ
を前面に出して、ねちっこく絡む日比野だが、プレイの流れでキスを求める日比野の唇から顔を逸らす白石の仕草は面白かった。
意識的なのか無意識なのかは分からないが、この何年かでこうした日比野の特徴があまり際立たなくなっている。また、パワーも落ちて来て、出演作品も減っている気がするが、まだまだ現役で頑張って欲しい。
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