2000年5月2日 福岡県宗像郡にある東郷神社に向かう。5月のG.W.。天気は晴れだが、海上は霞に覆われ水平線はまったく見えない。
|
日本海海戦当時の聯合艦隊司令長官東郷平八郎を祀る東郷神社の社殿。
|
東郷神社の展示館の入り口に展示されている戦艦三笠の主砲の砲身の一部。
|
これを見るためにわざわざここに。
|
伝・三笠の日本海海戦当時の探照灯。ここにおいてある経緯は説明なし。あちこちに切断されかかった跡が見える。解体中のものを拾い上げてきたのかもしれない。
|
軽い。手で押すと簡単に動く。海戦後、付近の海岸に打ち上げられた漂流物に探照灯が混じっていた、という話を読んでへ?と思ったがこれを見ると納得。薄い鉄板を曲げて作られており、でかい缶カラという感じ。
|
大正時代に建設された。日本海海戦記念碑。時の海相、海戦時の参謀長加藤友三郎(だったと思う)の書が彫られていた。
|
変な砲が。セメントで砲身の太さを嵩上げしている。
|
その砲の尾栓部分。
|
下の石製のプレートは摩滅してほとんど読めないが、かろうじて呉海軍工廠製の6吋砲だとわかる。
|