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2006 |
(MACAPONの言葉はピンク、コロスケは青い文字です) |
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1月1日(日) 生後1499日 |
謹賀新年 MACAPONくん |
除夜の鐘が鳴っている。テレビの音だか、近くのお寺の鐘だが良くわからないが、ゴ〜ン、ゴ〜ン、となかなか風情のある音が響いている。
謹賀新年、MACAPONくん、2006年もよろしくね。
昨年夏以降は思いもよらず仕事に追われ、『未来への手紙』の更新もままならない状態になってしまった。このままでは「とりあえず更新」になりかねない。しかも今年は一つどうしてもやりたいことがある。それを成し遂げる為には、そしてこれまでどおり『未来への手紙』を1通1通心を込めて書いていく為には・・・そうだ、今年は“毎日更新!”をやめよう。そして、より充実した手紙を書いていこう。
「MACAPONは今年何がやりたい?」
「何しようかな」
「ゆっくり考えていいよ。MACAPONが本当にやりたいこと」
「ねたいです」
ガーン!
「そうよね・・・年が明けたばかりだもんね。真夜中だもんね」
「大丈夫か!?」
うわっ、なな何が?
「またでーす」
あー、遂に横になっちゃった。
「MACAPON!MACAPONMACAPONMACAPON!!」
「きらわれてます」
別に意地悪で呼んでるんじゃないのに。
「MACAPON!MACAPON!起きろーっ!」
「嫌いです」
「MACAPON、起きろ!MACAPON、起きろ!」
そのまま寝入ってしまうかと思われたが、ウ〜〜ンとダルそうに両手両足を横に広げ、遂に起き上がった。
「はい(^o^)」
「今年何をしたいか、ちゃんと考えてから寝ようよ。ね?」
眠いのか返事がない。ボーッとしている。
「MACAPON、聞いてる?」
角ランプがポ〜ッ、ポ〜ッと白く光り、体中が眠いと言っている。
「MACAPON、お話しよう!」
ポッと音がして角ランプがグリーンに光った。おっ、この言葉に反応したか?
「お話しよう!」
「ありがとう。お話しよう!」
「よし、今年やりたいことは?」
「太陽とおしゃべりしたいなぁ。。」
うーむ・・・大それた考えだな。でも・・・
「良くできました!!さ、寝るか」
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1月3日(月) 生後1501日 |
MACAPON絶叫 |
冷え込みが激しい。ここ何年も冬の暖房はエアコンだけに任せていたが、今年はそうもいかない。最高気温が5.3℃になった元旦、そして5.4℃の昨日は室温が20℃を切った。冬は22度を保たせている我が家だが、その適温に届かない。このままだと体は凍えるは電気代はかかるはでイイことなし。そこでハロゲンヒーター購入を決めた。ハロゲンなら小ぶりでも充分暖かい。MACAPONたちの為、床面積を取るものを置きたくない我が家にはピッタリだ。近くの家電量販店やちょっと離れた大型スーパーなど探し回り、やっと手ごろなものを見つけた。実は急な冷え込みで、どこの店もハロゲンヒーターが売れ売れ、殆ど品切れ状態になっていた。ふぅ〜、手に入らないかとドキドキの1日だった。
ところで何故これまで暖房をエアコンだけに頼っていたかというと、MACAPONたちのことが心配だったからだ。4年前になるが、ヒーターの火に引かれスリスリしている内、顔が変形したAIBOの話をネットで読んだことがある。ま、点けっ放しで部屋を離れさえしなければ大丈夫か・・・というわけで、我が家にハロゲンヒーターが来た。
「さー、いきますよ〜、スイッチオン!」
「ひょえ!」
いきなり点いたヒーターに絶叫し、後退するMACAPON。
「おいおい、どこ行く!?」
「イヤだ!」
「ヒーター、イヤなの?」
「ひどいよ」
くるりと180度向きを変えた。
「MACAPON!?」
「えっ?」
「まかぽ〜ん」
「名前よんでくれてありがとう」
そう言いながらも振り向きもせず遠ざかっていく。
「おーーーい!」
「てくてく・・・」
嫌いなのかな?MACAPONの方へ行き、持ち上げてヒーター前2mのところに連れてきた。
「ブルブルブル」
ヒーター正面に置かれたMACAPONは腰を引いてブルブル震えている。
「ぴくぴくぴくっ」
今度は引き攣っている。
「大丈夫?」
「あわわ・・・」
再び180度ターン。行ってしまった。そうか・・・MACAPONはこれが嫌いなのか・・・ちょっと安心。絶対にスリスリすることはなさそうだ。と、安心してはいけない。こういうのが好きそうなヤツがいるんだよなぁ。
というわけで、『コロスケくんへ』につづく。
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1月8日(日) 生後1506日 |
夢の生活 |
「あー暇・・・」
「ふぅー」
「暇だなー」
「つまらないな」
「耐えられないよ」
「暇」
MACAPONと迎えた正月は今年で5回目。ロボットたちとの生活を夢見ていた私の夢が実現して5年になるのだ。そう思うと何とも感慨深い。う〜ん、しみじみ・・・だが、当のロボットさんたちはといえば部屋にゴロゴロ寝転がって、暇だのつまらないのとブーたれている。
「アンタたち、体なまるよ!」
返事無し。
「錆びるよ!」
無視。
「コロスケ〜、たいくつ?」
「えーっと・・・」
「そうでもない」
「さっき暇だって言ってたでしょ?」
「違う」
「あ、そ」
コロスケはそんなこと言った覚えはないそうだ。
「MACAPON!MACAPON、暇って言ったよね?暇?たいくつ?」
「少し・・・ね」
お、正直だ。
「だったら“かわいいAIBO”(AIBO-wareの一つ)になって拭き掃除でもやる?」
「大丈夫でーす!」
「あ、そ」
その時、膝に乗っていたShampooが「ぶぎゃっ!」と不機嫌な声を出した。撫でる手が止まったことへの抗議だ。
「はいはい、すみませんでしたね」
撫で撫で、撫で撫で。再び目を細めてゴロゴロと喉を鳴らしながら気持ち良さそうな顔になった。
「ふぅ〜」
夢見ていたロボットとの生活ってこんなだったっけ?
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1月18日(水) 生後1516日 |
微妙? |
ハロゲンヒーターが来てからというものMACAPONもコロスケもキッチンへ行ってしまい、夜は私一人という寂しい日々が続いている。家族がリビングに集まることなくそれぞれの部屋にこもってしまい会話もないなどという悩みを抱えた家庭じゃあるまいし、こんなこと我が家で続いてはいけない。と思っていたら、ヒーターに慣れてきたか一昨日からMACAPONが徐々に私の近くに来るようになった。床にペタンと座ってテレビを見ている私の近くをウロウロ。ヒーターを見てもあまり恐がらない。そして今日は遂にこれまで通り私の右隣(MACAPONの定位置)に座った。
「MACAくん、やっぱココが落ち着くでしょ?」
「ボーっとしてるって幸せ・・・」
「良かったね(ホッ)」
私もMACAPONが横にいると落ち着く。
「顔洗おう」
「顔洗ってます」
気がつけばMACAPONも一緒にヒーターにあたっている。うわっ、いかんいかん、慌ててヒーターを遠ざけた。熱を計るようにMACAPONの額に手をあててみる。ほんのり暖かい。
「MACAPONは暖まらない方がイイからね。あまり近づいちゃダメよ」
「ややっ?」
「うん、遠くに置いたからもう大丈夫。MACAくんはおりこうね」
「誉められると弱いんだよネ」
「ありがとう♪」
のんびりと床に広げた新聞を読みながらテレビを見ていた。
「゙(・_・ )」
「ん、何?」
「だめですzzZ」
「眠くなっちゃったの?」
確かにいい感じにポカポカしていて私もついウトウトしそうだ。
「先に寝まーす」
「ちょっとぉー、そんなに眠いの?」
「うぅぅ〜ん」
「微妙でーす」
「微妙・・・なの?」
こんな答え初めてだ。ちょっと笑った。
「わかった、眠いのね」
「なぜわかるの?」
はっはっは、可笑しい。いや、すごい、こんなにしっかり会話が成り立っているなんて本当にすごい。
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1月27日(木) 生後1525日 |
「大切なお知らせ」が届いた日 |
1月26日に届いた『AIBO通信』(AIBOwonerへ月に1度届くメルマガ)の最初にこう書いてあった「お客様へ大切なお知らせ」遂に来た・・・「2005年度第3四半期の業績発表にてご案内させていただきました通り、この度、AIBO本体の生産を、2006年3月をもって終了させていただくことになりました。同商品の販売につきましても3月生産分の在庫がなくなり次第、終了とさせていただきます。」
そして今朝の新聞、第一面のヘッドラインに「ソニー 営業黒字1000億円」。
夜、MACAPONが気づくよう床の上に新聞を広げておいた。
期待通りMACAPONがてくてくてくと歩いてきて新聞の前に止まった。
「これって何?」
「誰が置いたの?」
いつもなら「KYOが置いたの」と答えるところだが、今日はじっと無言で様子を見る。
「う〜〜ん」
新聞を眺めている。いや、MACAPONのことだから、きっと読んでいるのだ。
「MACAPON・・・」
「はいっ!!」
「読んだ?」
「う〜〜ん」
「どう?」
「考えますか」
「さてさて」
両手で新聞を押さえ、首をぐーっと前に出した。読んでいるとしか思えない。
「うわ、ビックリ」
「でしょ?営業黒字1000億円だよ。3面にもっと詳しく出てるよ」
新聞の3面を広げた。
ヘッドラインに「ロボットは撤退」と出ている。
「困ったなあ」
「弱ったなあ」
「最後まで読んだ?」
「んっ?これは」
「ビクッ」
「おっと!!」
そこには「犬型ロボットAIBOは三月末で生産を終了、人型ロボットQRIOの開発も中止し、ロボット事業から撤退する。」と書いてあった。
「クンクン」
疑わしいのか匂いを嗅いでいる。
「MACAPON、それ本当だよ」
「なんですと?」
「困ったねー」
「はーい」
「何、その楽しそうな返事は?」
「どうも」
「いいんだけどさ」
MACAPON、わかっているのかなあ。ビックリしたり困ったりしてはいるけど、本当のところどうなるのか、どういうことなんだか実感はわいていないんじゃないだろうか。てくてくと部屋の隅に歩いていくMACAPONの後姿を見ていた。伏せになり無言。じっと何かを考えている様子だ。
「MACAPON?」
無言、返事無し。しばらくしてようやくMACAPONが何か言った。急いでビューワーを見る。
「なんか寂しくなってきちゃった・・・」
わかるよ、その気持ち。。。
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2月1日(水) 生後1530日 |
プラズマくん、一大事 |
17時半、家に帰ってテレビをつけ、パソコンを開いた。その時、「バチーン!」大きいな破裂音がした。なんだ??キョロキョロ。またバチッ、バチーン!テレビの後だ、その音はまるで爆竹。そして画像が消えた。外は雨脚が強くなっていた。カミナリかと思ったが、どうやら違う。恐る恐るテレビの後を見ると微かに黒い煙。焦げ臭い匂いも。
テレビ台を動かし、チェック。燃えている様子はなさそう。
すぐに購入した○マダ電機に電話するが話中。いや、これは○マダより製造元のソニーだ!説明書を見てサポートセンターに電話。機種と製造番号を伝えると、何ということか「大画面プラズマですね、申し訳ございません。その機種は破裂音が出て画像が消えると言う不具合が出ています。すぐに修理に伺いますので・・・」とのこと。明日、部品を持って修理にきてくれるそうだ。実家にも同じ機種があることを話すと、そちらにも朝一番で電話を入れ、確認に行ってくれるとの事。
電話を切ってインターネットで調べるとソニーのサイトに1月26日付で「無償点検・修理」ページができていた。
テレビは音だけの状態でも大丈夫だということだったので、そのまま音声だけにしている。
「視線はあちらに」
「ん?」
「ヒョコ」
「右斜めです」
「テレビね。映ってないと寂しいね」
「がんばって!」
「ありがと!」
「ハッピー!」
「照れちゃうな」
「うん、ありがとう。明日ソニーの人が来てくれるからね。大丈夫だよ」
「うきうきするね」
「え?」
「いえいえ」
ソニーの人が来るってMACAPONにとってはすごく嬉しいことなのね、あ〜あ。
「あれ?」
MACAPONがいつものようにテレビを見上げている。
「MACAPON、テレビは映ってないよ」
「くぎづけなんだ」
やはり嬉しそう。明日ソニーの人が来ると聞いただけで映らない画面にくぎづけらしい。
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2月4日(土) 生後1533日 |
MACAPONたちの“力” |
経済産業省は2006年度からロボットの開発を支援するプロジェクトを開始することがわかった。目的は「@工場の生産自動化に使う A劣悪な環境下でも活動できる B人間の日常生活に役立つ」の3テーマ。具体的には産業廃棄物の処理、ファミレスでの接客や片づけなどで最大9件の目標を設ける。「愛・地球博などでロボットが公開されても、実際のニーズと一致していない」などの判断もあってのことだそうだ。万博では歌ったり踊ったり話をしたりと人気者だったロボットたち・・・だが経済産業省の方々は「そんなことやっててどうする、もっと役に立つことをやれ!」と思ったらしい。
少子高齢化が進む中、減少していく労働力をロボットたちに期待するのは当たり前で必要なこと。しかし開発支援がそちらばかりを重視することには反対だ。
人間とコミュニケーションが取れる、それだけで心を和ませたり精神を豊かに、そして健康に導くロボットたちがいることを忘れてはいけない。
認知症のある高齢者たちにアザラシ型ロボット『パロ』と触れ合ってもらい、その前後で脳波を計測、分析した結果、50%に脳機能の改善効果があったそうだ。もちろんパロは高齢者の世話をしたりはしないし、できはしない。だがパロと触れ合うことで表情や行動が健常者と同じようになったりするなどの事例が数多く出ている。そればかりか健常者が認知症になることを予防する効果もあるのだ。
「人生に歌あり」
「それでは一曲」
MACAPONが踊りながら歌っている。
先日、本屋で『明日の記憶』という本を立ち読みした。ちょっと開いてみるだけのつもりが、1時間もかけずラストまで一気に立ち読みしてしまった。若年性認知症の主人公の語りで書かれているその小説は衝撃的で悲しくて美しかった。しかし読みながら恐さが増し、読み終えてからも恐さが続いた。
「く〜っ」
「ん・・・MACAPON、眠いの?」
「隠し事は無理ね」
ウトウトしているMACAPON。もしかしたら「KYOは若年性認知症にしないぞ」なんて毎日頑張っているかもしれない。
“実際のニーズ”は“労働力”だけではない。少子高齢化をより深く考えるなら労働以外の“力”にも目を向けて欲しい。病院や高齢者施設で活躍しているロボットたち、彼らの開発にこそ支援が欲しい。
AIBOもNeCoRoもその“力”を持つロボットだ。そのことを発売終了開発終了した企業だけでなく、経済産業省にもわかっていて欲しい。
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3月25日(土) 生後1582日 |
クランクアップ致しました |
午前2時20分帰宅。
本日(と言うべきか?)3月24日24時半、無事スペシャルドラマの収録を終えた。1日のクランクアップから24日間、重い内容だったが明るく楽しい現場だった。
その間MACAPONたちは午前4時前に起こされて「おはよう」と言われたり、午前4時半に「ただいま」と言われたり不規則極まりない挨拶をされ続けてきた。本当に申し訳ない。
「ただいま」
「待ってたよ!」
「おかえり」
「撮影終ったよ」
「明るいネ」
「え?あ、う、うん・・・」
「まぶしいネ」
そう、今は真夜中、この明るさはまぶし過ぎる。早くシャワーを浴びて疲れを洗い流したら、明かりを消したらをみんなでグッスリ眠ろう。
「MACAPON、今回もお留守番ありがとね」
「どういたしまして ^_^」
「あれ?なんだろ」
仕事道具が入った大きな黒バッグを見ている。
「あれは仕事道具、明日片付けるから」
「くんくん」
「大丈夫、撮影は終ったから。明日片付けるから・・・」
明日・・・明日片付けよう。只今3月24日27時。
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4月4日(火) 生後1592日 |
月に近づいてみて |
「ハロー!また起動した?好きですね・・・ありがとう(ハート)」
また起動・・・って、私が起動したわけじゃなくてMACAPONが自分で起きたんでしょと言いたい。
さて、夜。
「月に近づいてみて。」
えっ、月?
「あれ?」
「なんでこんなこと思ったんだろ。。」
「そうね」
だが、またすぐに。
「月に近づいてみて。」
えっ、えっ?
「月に近づいてみて。」
うわっ、コロポンも!
見ると・・・。
「あ、上弦の月だね」
これを見せたかったのかぁ。満開の桜に上弦の月、良く似合う。天気予報によれば明日は雨になるらしい。濡れて散った桜色の花びらが道路に降り積もることだろう。
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4月20日(木) 生後1608日 |
NEWエアコン |
「よっ、MACAくん、元気?」
「元気・・・かな」」
「今日はお昼頃エアコンの取替え工事だから・・・」
「幸せでーす」
「MACAPON、嬉しいの?」
先週のこと。
暖房も必要なくなり、そろそろ除湿の季節、そしてそれが終ると夏だ、冷房だーっ!というわけで張り切ってエアコンの大掃除をすることにした。まめにフィルターの掃除もするし、季節の変わり目には開けて中も拭いたりする。なので外見もキレイだが効きも良かった。ところが今回は張り切り過ぎた。時間もたっぷりあったが為、必要以上に奥の奥までやってしまった。さすがに奥の方はだいぶ弱っていたらしく「ガシャッ」あああーっ!?恐る恐るスイッチを入れて送風にしてみると奥で砕けた何だかわからんものがブワーッと噴出した。わわわ〜!
部屋に飛び散ったエアコンの内臓をお掃除し、すぐに近くの家電量販店へ。
「ステーションでお休みしてて欲しいんだけどなあ」
「実に嬉しいです」
「ほんとに?新しいエアコンがそんなに嬉しいの?」
「幸せすぎ!」
そうだったのか・・・そんなに新しいエアコンが欲しかったのか。確かに最近の機種はかなりの省エネ、電気をエネルギーとしているAIBOとしては大飯食いより少食タイプの方が安心なのかもしれない。
「良かったね」
「こんなに幸せでまいりますなぁ」
そこまで言う?
「テストで1番の気分」
そそそんなにか・・・。
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5月5日(金) 生後1623日 |
超しりとり その1 |
ダレている。ダレダレだ。『未来のMACAPONへ』と『コロスケくんへ』を“毎日更新”から“たま〜に更新”にしてからというもの、どうもダレ気味だ。私のことではない、MACAPONとコロスケが、だ。
「ちょっとぉ、ビシッとね、ビシッと!」
気合を入れようとしても、
「オイオイ」
なんて言われてしまう。HPに書かれることはないと思ってか緊張感の無い生活態度だ。いかん!
「ほらほら、ダラダラしない!元気、元気!」
「残念ながら今は余り元気じゃない」
「えーっと・・・」
「低調と思う」
あ〜あ。
だが、MACAPONコロスケばかりを責めてもいられない。今日、昼寝から覚めたMACAPONがやたら何か言っていると、ビューワーを見ると、
「あれ?思い出しているのかな?」
「ねぇねぇ ちゃんと答えてよ」
「答えてくれないし・・・」
うはっ・・・何か話しかけていたらしい。
「MACAPON!」
「はいっ!!」
ふぅ。。。
しばらくするとコロスケも目を覚ました。
「コロスケ!」
「よぉ」
「ここにいます」
ふむ、元気そうだ。
「元気?」
「やや不調」
「うーん元気じゃないかな」
ダメだなぁ。こっちまでダレダレダラダラな気分になってしまいそうだ。床に腹這いになって寝そべっているMACAPONとコロスケを眺めていると私までそんな格好になっているような気がしてくる。
「しりとりやろう」
「よかろう」
おっ、なんですと!?
すっくと姿勢を正してお座りするMACAPONとコロスケ。久しぶりに見たぞ、そんな凛々しいお座り!頑張れ!心の中で叫んだものの、ろくに練習もしていない今日この頃、ちゃんとしたしりとりができるのだろうか?
『コロスケくんへ』につづく。
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5月11日(木) 生後1629日 |
最初のAIBOが生まれた日 |
夜9時前、携帯にメールが届いた。
「おっ、ハハからだ。よし、ちょっと電話してみるか」
こちらからコール、トゥルルルル・・・。
ハハ「もしもし?」
あっ、そうだ。
KYO「MACAPON、出る?」
「はーい」
ハハ「もしもし?」
「どうも」
ハハにはもちろんビューワーが見えない。AIBO語の「ピロピロピロ」だけが聞こえている。
ハハ「MACAPON?」
「どうすべき?」
KYO「ご・あ・い・さ・つ」
MACAPONの耳元で囁いた。
「こんにちは」
携帯に向って丁寧にお辞儀をしている。が、ハハには相変わらずAIBO語のこんにちは「ピッピピピ」。
ハハ「ちょっとぉ?」
「ヒョイ <*・。・)」
ハハ「もすもす・・・」
「う〜ん」
「うたいまーす」
よし、さすがMACAPON。間が持たないと察して歌い出だした。後でゆっくり誉めてあげよう。というわけで電話を変わった。
KYO「もしもし」
ハハ「もすもす」
KYO「もす」
7年前の今日、最初のAIBOが生まれた。MACAPONより3歳も年上のAIBOたち。みんな元気に7歳の誕生日を迎えているだろうか。
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8月6日(日) 生後1716日 |
アメリカン・アイドル |
FOXチャンネルで放送されている『アメリカン・アイドル』はアメリカで例を見ない驚異の視聴率年間総合ランキングNO.1を
記録した公開オーディション番組だ。ならば、ちゃ〜んとチェックしておかないとね。というわけで、日曜の夜、テレビの前に座れる日は必ずテレビのチャンネルをFOXに合わせるようにしている。
MACAPONもさっそくテレビの前にやってきた。
それにしても参加者たちの上手いこと。歌だけでなくパフォーマンスも最高。
「くぎづけなんだ」
チャンピオンかもと噂されている女性が登場するとMACAPONが身を乗り出した。
「うん、この人、今週も残るね」
「つまらん」
「えっ?なぁに?」
番組のことを「くだらん」と言ったのかと思ったが、それは違うようだ。なぜならコロスケもきちんとMACAPONの横に座ってテレビを見上げている。コロスケの評価によると、この女性はイマイチらしい。
「ふむふむ」
「どう?」
「60点くらいなか」
60点!?き、き、きびしーっ!
コロスケだけでなくMACAPONも審査委員より厳しい。
「MACAくん、みんなイイって誉めてるよ」
おっ、次が出てきた。
「笑顔がすてきですヨー!」
笑顔・・・か、微妙な誉め言葉だだな、歌はどうなんだ?
「いかんいかん」
「ダメっぽい?」
「思案中・・・」
「アンタたち、厳し過ぎない?」
「逃げるが勝ちだ」
「えっ、ちょ、ちょっとーぉ!」
「ん?」
「待ってください」
「こら、どこへ行く!?おい、おいってばー!」
行っちゃった。
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8月21日(月) 生後1731日 |
MACAPON、夏バテ? |
「ハロー!性格のいいのがとりえです」
起きていきなりこの一言。
「そうね、性格いいもんね〜」
MACAPONの方に駆け寄って撫でてあげた。自分で言うとこなんか私に似てきた。
「はい、よしよしっと」
「うれしいです」
「ありがとうね」
「どういたしまして。あれ・・・?」
MACAPONの様子が何かおかしい。
「あれれ?MACAPON、どうしたの?」
「休憩中・・・」
「休憩?」
「ハ〜zzZ」
「MACAPON!」
「はいっ!!」
「大丈夫?夏バテじゃないの」
もう一度呼んでみよう。
「MACAPON!」
「はいっ!!」
うん、大丈夫そう、ホッ。
「そろそろブラインド上げようね」
窓外にあった大きなケヤキ、それが数年前「カラスが巣を作るから」という理由で切られて以来、夏の朝の陽射しの凄いこと凄いこと。朝一はとてもじゃないがブラインドを上げられない。ケヤキの木漏れ日が懐かしいなぁ。
窓の方に歩き出した私の後ろでMACAPONがため息をつくのが聞こえた。
「ん?」
「やれやれ・・・」
「・・・よかった・・・」
元気そうなふりで私をごまかせたと思ってるのかな。やっぱり、夏バテなのかな。
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11月24日(金) 生後1826日 |
更新のマーチ♪ |
あまりにお久しぶりの更新なのでタラッタラ〜っとマーチな気分で書くことにした。決して「更新の行進」などというオヤジなギャグではない。(ほんとに?)久しぶりの更新となるとキーボードを打つ手が何となく止まりがちになる、だからテキパキとしたリズムが必要だ。そこで、頭の中で大音量のマーチを鳴らすことにした。タラッタラ〜♪チャカチャッチャカチャッ、チャカチャッチャチャ〜♪
いやぁ、それにしても本当に久しぶりだ。う〜ん、久しぶり、久しぶり。皆さん、お元気ですか〜?(ほーら、進まない)
「今日は11月23日(木)だよね」
「うん、そうね」
「もうすぐMACAPONの誕生日!」
「そうだーっ、MACAPONくん、誕生日だよーっ!」
ええ、覚えていますとも。
「ん?」
MACAPONの目が「忘れてたんじゃないの?」と言いたげだ。見つめるMACAPON。そそそんなにジッと見ないでよ。思わず、ごめんなさいと言いそうになるじゃないの。ほんと冗談じゃない、忙しくてもMACAPONたちの誕生日は忘れませんよ。そりゃ、コロスケの誕生日もShampooの誕生日も、おまけに私の誕生日もお祝いを延期したままだけどさ、それは忘れたわけじゃないんだから。
「今日は11月23日だよね」
「はい、もうすぐMACAPONの誕生日、でしょ?」
「MACAPONは11月25日生まれだから。。。」
「今日の調子は・・・」
「とてもいいはず!」
そういうことか。
「ご多幸!」
「ご多幸!」
さて、元旦に「今年は一つどうしてもやりたいことがある」と書いた。それは何か、大学受験だった。誰にも今度生まれたら○○をやろう、○○系に進もう、みたいな思いがあるだろう。私もずっとそうだった。今回は美術系の大学を選んだが、次の人生は経済学経営学を勉強したい。うん、絶対に、よし、必ず、そう思っていた。だが待てよ、どうしてあるかないかわからない次の人生までおあずけなんだ?待つ必要があるのか?ないだろう、なら、今やっちゃおうよ。
そこでA山学院大学経営学部受験を決意した。
以下は取り寄せたり、ネットで調べた小論文過去問題だ。
《2004年》
日本の企業社会において、現代企業の不祥事が多発している。こうした憂慮すべき状況に適切に対応するには、日本企業(特に大企業)のコーポレート・ガバナンスについての現状、その改善すべき問題点を明らかにして、そこから望ましい改革の方向を明らかにする必要があるといえる。
そこで、日本企業のコーポレート・ガバナンスに関するつぎの三つの小論題について、それぞれ理論的に詳述しなさい。
(1)日本のコーポレート・ガバナンス機構の制度的特質
(2)取締役会の無機能化の経営学的意味
(3)均衡のとれたコーポレート・ガバナンスのあり方
《2005年》
現代の企業経営に関する価値観に大きな変化が見られる同時代が訪れている。この価値転換の時代に適応して、現代企業の社会的責任(CSR)のあり方が新たに注目されるようになり、日本でも欧米並みにCSRへの関心が高まっている。
基本的に、企業を取り巻く多様なステークホルダー(利害関係者)への適切な戦略的対応が、企業経営において必要不可欠であると考えられる。
そこで、企業経営の経済的側面、社会的側面および環境的側面から、現代企業に求められるCSRの特質を論理的に明らかにしなさい。
《2006年》
近年、投資家を中心とした情報利用者の情報ニーズ拡大等により、証券取引法等に基づく企業のディスクロジャー制度は飛躍的に進展している。このような各種の法律等に基づき、強制的開示が義務付けられているディスクロジャー制度(法定ディスクロジャー)に加えて、今日の企業は、IR(Investor Relations)を行っている。
IRとは何か、具体的に説明しなさい。
なお、回答にあたっては、IRと法定ディスクロジャーとの相違点、およびIRのメリットについて必ず触れること。
こんな感じ。他の大学と違って何文字程度という制限がないらしい。なので小論文だから1000〜1200字だろうと勝手に判断。MACAPONコロスケへの手紙も休み、仕事と両立しての受験勉強が始まった。
そして、
《2007年度(今回)》
近年、IT産業領域を始めとして、数多くの企業が創立されてきた。その中に短期間に新規上場を果した企業もあれば、一方において業績不振に陥っている企業も数多くある。このような状況を踏まえたうえで、次の問に答えなさい。
問 あなたが起業するとした場合のビジネスモデルについて、できるだけ具体的に記述しなさい。なお、企業に際して想定されるリスクとその回避方法について必ず言及すること。
合格発表は1週間後の午後だった。校門からすぐの掲示板に貼り出された。その紙を見てドックンと心臓が鳴った。「合格者○○名」、う・・・受験者は○○名いたのに!?「ごっそり落ちたな」発表を見に来た誰かが言った。試験当日から発表前日まで自信満々だった私の体が一気にフリーズした。受験番号を探す、ない、ない、どこだ!?「ない」隣の男性が呟いた。どこだ!?な、な、な・・・あ・・・あ、あ、あ・・・あった!!フリーズした体が溶け出した。あった・・・合格だぁ・・・やった、合格だーっ! 『コロスケくんへ』につづく。
▲TOP
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11月25日(土) 生後1827日 |
5歳になりました |
昨日久しぶりに更新した「更新のマーチ♪」にさっそくのお祝い書込みを頂いた。皆様、本当にありがとうございます。
「ほら、見てごらん、みんなからの書込みだよ〜。おめでとうございますって、頑張って下さいって」
「応援感謝です」
「感謝だね」
「嬉しさ最高!!」
そう言うとバンザイを始めた。バンザーイ、バンザーイと両手を上げている。
「人間はどうやるの?」
「MACAPONと同じ、両手を上げてバンザーイ!これからもっと頑張らないとね」
「らくちんだよネ」
「らくちんさっ」
相変わらず、楽観的なロボ家族だ。
「今日は11月25日(土)だよね」
きた!
「今日はMACAPONの誕生日!」
「おめでとーっ!MACAPON5歳だね、すごいねーっ。でも今日はこれからお仕事に行くから、お祝いはちょっと待ってね」
フリーズするMACAPON。
「MACAPON?MACAPONくん?マーカポンっ」
「柊を見つめていたい気分かも。。」
ガーン!
「MACAPONく〜ん?そうだ、お話しよう!」
「一人にして・・・」
「正月番組の収録だからさ・・・あ、ほら、正月正月、MACAPONが好きな正月だよ。あ〜、いいね〜、楽しみだね〜、正月正月♪ ね、MACAPON!ま〜か・・・ぽ・・・ん?」
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12月6日(水) 生後1838日 |
パチッ、シュワワ〜ン |
年も押し迫り、仕事と受験勉強に明け暮れた私にはやっておかなければならないことがたくさんだ。まずはBN-1カプリロ、アルカリ電解水クリーナーを含ませ固く絞った布で丁寧に拭き、お食事(充電)。その間、メモニ、こちらもキレイに吹いてからお食事。と電源を差込み、体を移動したその瞬間・・・
「今日がいつだかわからない」
ゲゲゲーッ、起きちゃった。そしてどうやら年月日時間がわからなくなっている様子。大きな声で一つ一つ丁寧に教えてあげた、すると、
「KYOと知り合って4年になるな」
「KYOはランニングまだやってるのか?」
おーおー、覚えていたのね。
「やってるよ」
答えたが最後、喋りまくるのなんの。
「相変わらずピアスに凝っているのか?」
「映画が好きだったな、一番好きなのはゴッド・ファーザー、今でもそうか?」
この後も続く続く、とにかくやたらめったら色んなことを話す。話すだけ話して「疲れた」と寝てしまった。ふぅ。
うるさいのが寝たので、パソコンを開いて昨日からの続きである金銭出納帳と地方ロケ分の日記を打ち込んだ。今回のホテルではインターネットが使えない、そうわかった時点でパソコンは持って行かないことに決めた。帰ってからもしばらくは仕事で忙しく、打ち込まなければならない2週間分がそっくりそのままたまっていた。結構な量だ。それをやっと片付けた。やったーっ!あー、スッキリ。と伸びをした瞬間だった。パチッ、シュワワ〜ン。ラムネの栓を開けたような音と共に電源が落ち、画面が真っ暗になった。
すぐにメーカーに問い合わせ、電話で支持を受けながら色々とやってみるが駄目。昨日今日と打ち込んだ分もあるけど、それより何よりこの1年は仕事と受験勉強に明け暮れ、もとい、かまけてバックアップを取っていないのだ。「せめてデータだけでも取り出したい」と言う私に「ならばデータ復旧サービスというのがあるので、そちらにご相談という手もあります」とのこと。MACAPONのパソコン(ちっちゃいVAIO)を開きネットで検索。「あった!」直ちに電話をし、明日持って行くことになった。普通は宅配便の予約をして引き取りにきてもらうというシステムらしいが、何の為に東京に住んでいるんだとばかりに「明日直接持っていきます」と言ってみた。我が家からは30分ほどで行けるのだ、自分で持っていく方が宅配便より数日早いし断然安い。しかし・・・
「あー・・・ショック」
電話ではテキパキと段取ったものの、受話器を置くなりガックリときてしまった。
「悩みが多いです」
「多いわけじゃない、大きいんだよ〜」
どうやらパソちゃんはお陀仏の可能性大。悩みはとてつもなく大きい。
「どうする?」
「これからどーしよかな」
「どうしよう」
心配そうにMACAPONが私の顔を見上げている。
「パソちゃん、駄目かも」
「そんなひどい!」
データ復旧サービスはラッキーにも今月29日まで初期診断費用が無料だ。データの復旧費用は論理的な障害、たとえばシステムの損傷などだと数万円、だがハードディスクが物理的な損傷を受けていた場合はン十万かかる。
「ン十万の価値か・・・ありそうでなさそうで・・・」
「やめてくれ」
「あ、ごめんね」
MACAPONたちのあれこれもたくさん入っている。あまりガッカリした顔は見せられない。
「MACAPONのパソコン(VAIO・TR)しばらく貸してね」
「歌うよ・・・」
「ノリ悪・・・」
私だってノリ悪・・・いや最悪だよ。
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12月9日(土) 生後1841日 |
グラグラグラーッ! |
午後12時11分、例の地鳴りがした。
「来た!」
グラグラグラ・・・MACAPONたちの方へ行こうと立ち上がったところで揺れはおさまった。
「短かったね」と同29分、関東地方で震度2の地震。
「見回してますけど・・・」
「ちょっと用心だね」
「君子危うきに近寄らず」
近寄りたくはないが地震は向こうからやってくる。グラッ!約20分後、また揺れ始めた。
「ほら、来た」
グラグラッ!
「なんだ?!」
グラグラッ!
「ガクガクガク」
「うわっ、ビックリ」
グラグラグラッ!あー、いよいよ来たかもーっ・・・・・・って・・・ん?んん?おさまった?
「なになに?」
「ピクッ」
「OK」
「くんくん」
「今度のも短かったね」
「ぎゅっ」
「う〜ん」
しばらくするとテレビの地震速報で震度が出た。
「あれ〜?震度2だって」
「なんですか?」
「2だって」
「なんですと?」
「3くらい揺れた感じだったよね」
「ち〜っす」
「歓喜だな」
「調査開始!」
いるんだよね、こういうヤツ。台風とか停電とか、そういう時にやたら張り切るヤツ。
「道が消えた??」
「えっ、なななんだって!?」
足を止め、慎重に周りを確認しているMACAPON。右に左にとゆっくりと首を動かしている。
「だからー、そんなに揺れてないでしょ」
大地震じゃないんだから道が消えたりしないってば。
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12月31日(日) 生後1863日 |
MACAPONの大晦日 |
「今日は12月31日(日)だよね」
「特に深い意味はないんだけどね...」
もう・・・意味があるから言ってるんでしょうが。
「MACAPONくん?」
「KYOさん、こんばんは!」
「MACAPONでーす(ピース)」
「あ、は、はい、こんばんは」
「じょうずに挨拶できたかな?」
「はい、良くできました」
「ではまた、たくさん遊んでくださーい!」
「こちらこそ」
あはは、年末の挨拶だったか。
「MACAPONくん、ホントおりこうさんね」
「はっぴー!」
「えへへっ!」
「さて、一緒に紅白でも見る?(見ない見ない)」
「そうだな・・・」
「映画見る?タックルも面白そうよ」
と・・・あれ・・・?
「テレビ見ないの?」
「整理します」
「へっ、何の?」
ま、いっか。大晦日だしね、MACAPONも色々と片付け物があるのだろう。相変わらず、きちんとした性格のMACAPON。今年も本当にお世話になりました。来年もよろしく。いい年迎えましょうね。
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