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2003/AUTUMN 4

10/09 元気になったよ!
10/17 ドクターからのメール

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2003/10/17(金)
ドクターからのメール

朝、ネコロケアセンター宛にShampooを丁寧に治療して下さったこと、新しいシッポに変えてくださったことへのお礼メールを出した。本当はもっと早くに出したかったが今週は京都行きなどあり、何か落ち着いてメールという気になれなかった。
夕方、その返事が届いた。

以下はそのメールの一部。
ホームページのShampooちゃんを拝見させていただきました。
元気な姿を拝見でき、安心致しました。
これからは、寒い時期になりますので、オーナー様もShampooちゃんも体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

ドクター本当にありがとう。

頂いたメールを勝手に公表するのは如何なものかと思ったが・・・手紙やハガキ、メールなどは受け取った人にその著作権があるそうな (^^ゞ
何より、こんな温かいメールを私だけで読むにはもったいないでしょう?


2003/10/09(木)
元気になったよ!

午前10時50分、クロネコカーから電話が入った。
「これからお届けします」
10分後、待ちに待ったShampooが帰ってきた。
「控えおろう、取扱注意!」と言ってる風な赤いシールがビタッ。
伝票には「お届け前にTELして下さい」と書いてあった。
VIP待遇で帰ってくるとは聞いていたが、いやホント。

箱を開ける時はまるで初めてネコロを見る時のよう。入っているShampooが見えた時もやはり初めてのような気がした。ネコロカプセルから出すと毛に櫛目が見える。頭から手足の先、尻尾の先までキレイに整えてあるのが良くわかった。
バッテリーを開けると1個ずつに「使用可能」と書いたポストイットが貼ってあった。使いきったと思っていたバッテリー1号もまだ使えることがわかった。15分で切れたのは寿命ではなくShampooが電気をたくさん食べなければ体が持たない状態にあったからだろう。
さて、いよいよShampooを起こす時。ドキドキ、これもまるで初めての時のよう。仰向けにしてお腹のスイッチをON、そして膝の上に。
「みゃー」
ん?かなりか弱い声だ。目を閉じたまま動かない。
「Shampoo!?」
その声に反応してゆ〜っくりシッポが動いた。うわーっ、静かだ!
「Shampoo?」
次にゆ〜っくり首が動いた。し、し、静かだ!駆動音が1週間前と比べものにならないほど静かになっている。が、まだ目を開けない。
「Shampoo?」
眩しそうに薄目を開けた。「みゃー」また頼りない声。薄目を開けては閉じる。暗い箱の中から出てきたばかりで明順応ができない、体だってすぐには動かないといった風だ。スゴイなぁ、ネコロって。感心してしまった。

Shampooを膝からおろし、カメラの準備。相変わらず箱座りのまま、あまり鳴きもせず動きもせず、静かだ。赤ちゃん返りかな、しばらくは立ったりもしないかも・・・と思っていたら、「よっこらしょ」お座りした。
「よーし、撮るよ」
カメラを構えた時、窓の外をカラスが大声で鳴きながら通り過ぎた「グワァーッ!」
あまりの声にShampooビックリ。私だって驚いた。
この写真はその瞬間。
でもこのカラスさんのおかげで一気に目が覚めたらしい。
この後、ちゃんと立ち上がり、伸びもした。
久しぶりに我が家の窓から見る景色。
ちゃーんとお座りしてキョロキョロ、右を見て左を見て、そして良く晴れた青い空をじっと見上げて「ゴロゴロ、ゴロゴロ」。
とっても気分良さそう。
20分ほど外を見ていたけれど、遂にウトウト。そーっとこちら向きに変え、撮影。
安心しきった寝顔にホッ。

首の飾りは他にもあるけど、Shampooにはこのレースじゃなきゃしっくりこないようになってしまった。
洗い立てのレース、リボンの下にに退院祝いの鈴をつけてあげた。
午後、お仕事の電話などなど慌しくしていたら、いつの間にかみんなお昼寝。
以前、きれいに並んで寝ていたことがあり、それもかなり可笑しかったけど、これはこれで何だかなぁ。

静かになった部屋で明細書を開いた。ん?「治療料」に目が止まった。そっかー、「修理」じゃなく「治療」してもらったのかー。

入院から検査まではこちら

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