2000年〜記念艦三笠

前へ 戻る

12090068.jpg

12090079.jpg

12090080.jpg

12090082ver.jpg

12090084.jpg

12090068
2000/12/09 13:41:21
海軍の望台跡。現在では周りはすっかり木に覆われて視界はきかない。

12090079
2000/12/09 14:19:21
再び右舷側の様子。

12090080
2000/12/09 14:19:49
右舷側の艦首。こちらの錨床は空のまま。ベルマウスの形状は意外に複雑なのがわかる。

12090082ver
再上陸。
後部艦橋の両サイドのスペースについては何一つ解説の類が設置されていないが、大正時代に8センチ高射砲を設置した跡。

12090084
2000/12/09 14:32:01
左舷側の魚雷防御網の収納棚は復元されていないが、右舷側には残っている。あちこちに切断されたままの装備の跡が見えて風雪を感じさせる。

12090085.jpg

12090086.jpg

12090087ver.jpg

12090088.jpg

12090089.jpg

12090085
2000/12/09 14:32:58
今の艦船とはだいぶ印象が違う艦首部分。

12090086
2000/12/09 14:33:22
錨床(アンカーベッド)。三笠のデザインで現代の眼から見てもっとも特徴的な設備のひとつ。錨は甲板に引き揚げておくものだった帆船時代の発想を引き継いでいる。みるからに扱いにくそうな設備だが、戦艦ではこれを装備したのは三笠が最後になった。

12090087ver

12090088
2000/12/09 14:39:30
主檣(メインマスト)基部。

12090089
2000/12/09 14:40:36

12090090ver.jpg

12090091.jpg

12090092ver.jpg

12090093ver.jpg

12090094.jpg

12090090ver
前部艦橋。厚さ数十センチの装甲で覆われていた司令塔(画面のほぼ中央)は漆喰の壁で再現されている。

12090091
2000/12/09 14:41:22

12090092ver
ちょっとした隙間に明かり取りの天窓が設けられている。ガラスは発砲の衝撃に耐えるために分厚い。

12090093ver

12090094
2000/12/09 14:44:32
日のあたっている所は兵員用厠跡。タイル張りの床が残っている。三笠ホール時代に切り取られたのか。復元されていない部分はたくさんある。

12090095.jpg

12090096.jpg

12090097.jpg

12090098.jpg

12090099ver.jpg

12090095
2000/12/09 14:44:44
8センチ補助砲。これだけはハンドルを回すと砲身を動かせるので、艦内にいても訪問客がこれをいじっている音がガラガラと響いてくる。この音を聞いたり砲郭の装甲板の切り口を見ていると昔の軍艦は本当に鉄の塊だったのだなあと実感する(本当の兵器はあんな騒音は立てないはずだが)。

12090096
2000/12/09 14:45:22
前部マスト。高さは50メートル以上あるとか。

12090097
2000/12/09 14:47:34

12090098
2000/12/09 14:50:05
いつ見てもトホホな主砲塔。板で支えるのは勘弁…。まるで遊園地の遊具みたい。

12090099ver
右舷の錨床。こちらには錨はない。

12090100ver.jpg

12090102.jpg

12090100ver

12090102
2000/12/09 16:11:46
黄昏に沈む三笠。

前へ 戻る