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■ビアンジェを始めるまで■ 私がお教室を始めるまでのお話を少しさせていただきます。 大学卒業後、5年弱の某企業での会社員生活の後、結婚。そして退職。しばらくはのんびり仕事をしながら、興味のあったWEBデザインのスクールへ通ったり、アロマを少しかじったり… その後「妊娠」という転機が!マタニティ雑誌を読み耽り、マタニティースイミングに通い、おいしいものを食べ歩いたり(幸いつわりは軽めでした)楽しい妊婦生活。30時間という長ーいお産でしたが無事に長男出産。 息子が2歳になる少し前、「何か始めたい!」と一大発起!ただ『好き』だったアロマテラピー。独学で勉強をはじめて、AEAJ認定アロマテラピー試験1、2級、そしてアドバイザーを取得。香りをもっと学びたくなって、ニールズヤードレメディーズのアロマインストラクタークラスを受講。 しかしこの頃は、将来こんなことしたいなという程度で、まだまだどうしようか定まっていない時期でもありました。 表参道や銀座校へ半年ほど通い、子育てしつつ、久しぶりの都会も満喫(笑)。そして、アロマテラピーもゆっくりとでも深く学ぶことができました。講座が無事に終了、さてこれから試験!というタイミングで第2子妊娠…(苦笑)妊婦生活は良好なものの、かなり動き回っていた2人目。かなり早くからおなかのベビが下がってきてしまい、8か月から実家で安静に。結局予定日より3週間も早い37週1日で出産!3時間でのスピード出産。 今思えばこのときの出産がベビマを学ぶきっかけになったのです。体力的にも精神的にもゆとりがあり、とてもゆったりと心地よいお産でした。そのときに感じた「赤ちゃんを産むということの大変さと素晴らしさ」。 助産師の方のお仕事をじーっと拝見しながら、「ママやベビーに関われる仕事ってステキだな♪」と心から思った自分がいたのです。 産後の気分転換を兼ねて、ゆっくりと娘と向き合う時間を持つために(上の子がいるので、なかなかゆっくりした時間がなかったので)「ベビーマッサージ」「ベビーヨガ」に出会いました。マッサージをした後は眠りの浅い娘でもぐっすり眠るんだ〜!と感動。 数あるベビーマッサージのスクールから、出張でも子供がいても学べるRTAのベビーマッサージを選びました。ベビーマッサージの勉強を始めた時、娘は10か月、お兄ちゃんは3歳。そんな状況でも先生と家族の協力のもと、頑張ることができました。 子供は、たくさんの感動と笑顔と、ときに涙を与えてくれています。育児に「簡単」、はないかもしれません。けれども育児を「楽しむ♪」ことは、たくさんたくさんできますよね。 ベビーマッサージやアロマテラピーは『毎日のリズム作りや気分転換の一つ』になるのではないかと思っています。 結婚していても、女性でも、子供がいてもいろいろなことにチャレンジできます。これからもどんどん吸収し、キラキラと輝いていたい!とういう思いでいる私です。 ■「ビアンジェ」の名前■ ビアンジェはフランス語のbien(素晴らしい!よい!)とange(天使)を組み合わせて作った言葉です。 実家にいる黒ラブの名前もビアン!です。 |