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last message repeated int times
原因
このメッセージは、コンソールにメッセージを出力し、それらを/var/adm/messages に記録する機能であるsyslog(1M) によって表示されます。syslog(1M) は、ログのサイズを減らし、バッファーの使用率を最小にするた
め、20 秒以内に同じメッセージが出現した場合は、2 回目以降のメッセージを破棄した上で出現回数とともにこのメッセージを出力します。

ld.so.1 fatal: can’t set protection on segment
原因
アプリケーションが頻繁に失敗するようになり、エラー「ld.so.1 fatal: can’t set protection on segment」が表示されます。障害は不規則に発生します。
対処方法
このエラーは、システムのほとんどのスワップ空間を使用する問題のあるアプリケーションを実行したことが原因で発生します。他のアプリケーションが不規則に処理に失敗するのは、実行のためのスワップ空間が不十分であるためです。ld.so.1 のエラーは、保護を設定するセグメントがないために発生します。

ld.so.1: string: fatal: string: can’t open file: errno=2
原因
このメッセージはSolaris 2.5.1 より前のリリースで表示されます。Solaris 2.5.1 以降のリリースでは生成されません。原因の詳細については、166ページの「ld.so.1: string: fatal: string: open failed: No such file or directory」を参照してください。原因は同じです。
対処方法
解決方法については、166ページの「ld.so.1: string: fatal: string: open failed: No suchfile or directory」を参照してください。解決方法は同じです。

le0: Memory error!
原因
このメッセージは、ネットワークインタフェースがCPU のメインメモリーからのアクセスタイムアウトを検出したことを示します。システムの過負荷の可能性が高いです。
対処方法
システムが他のプロセスのためにビジー状態になっている場合は、このエラーが頻繁に発生する可能性があります。アプリケーションを終了するか、または一部のプロセスを強制終了して、システムの過負荷を減らしてください。

.lib section in a.out corrupted
原因
リンクする静的共用ライブラリを必要とするa.out(4) をexec(2) により実行しようとしてこのエラーが発生しました。また、a.out(4) の.lib セクションにエラーのあるデータがありました。exec(2) は、.lib セクションを見てどの静的共用ライブラリが必要かを判断します。この場合、a.out(4) が破壊されている可能性があります。
テクニカルノート
このエラーの記号名は、ELIBSCN、errno=85 です。

LINK COUNT FILE I=i OWNER=o MODE=m SIZE=s MTIME=t COUNT... ADJUST?
原因
フェーズ4 の間に、fsck(1M) が、指定されたファイルに関するi ノードのリンクカウントが間違っていると判断し、指定値を調整するかどうかを聞いてきました。
対処方法
通常は、この質問に「YES」と答えても、ファイルシステムに悪影響を与えることはありません。

Link has been severed
原因
このエラーは、リモートマシンへの接続が切断されたときに発生します。遠隔手続き呼び出しが中断されたときなどです。
テクニカルノート
このエラーの記号名は、ENOLINK、errno=67 です。

Login incorrect
原因
login(1) プログラムからのこのメッセージは、ログイン名とパスワードの組み合わせが不正であることを示します。間違っているのがログイン名とパスワードのいずれであるか、または両方であるのかを判断する方法はありません。ftp(1)、rexecd(1M)、sulogin(1M)、uucp(1C) などの他のプログラムでも、同様の状態のときにこのエラーが発生します。
対処方法
ローカルシステム上の/etc/passwd ファイルとNIS またはNIS+ のpasswd マップを調べて、このユーザー用のエントリがあるかどうかを確認します。ユーザーが単にパスワードを忘れただけの場合は、su(1M) を実行し、passwd(1) username コマンドによって新しいパスワードを設定します。NIS+ のpasswd マップはこのコマンドで自動的に更新されますが、NIS についてはシステム管理者がpasswd マップを更新する必要があります。

lp hang
原因
プリントサーバー上で待ち行列が大きくなり続けていますが、プリンタからの出力がありません。プリンタデーモンがハングしています。

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