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SDS OSミラー回復手順 |
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Solstice DiskSuiteのOSミラー回復についてSDSのOSミラーは、無料ソフトということもあり結構使われているようです。SDSでミラーリングしている場合の回復手順(簡易版)を紹介します。(1)状態をチェックまず、metastatコマンドで片系のDISKが正常であることを確認します。
このような状態になっていると思います。スライスを複数設定している場合は、もっと出力されると思います。もし、シングルユーザモードで起動してしまっている場合は、両方「Needs maintenance」状態になっている可能性があり、その場合はmetasyncコマンドで再同期させてみます。 コマンドとしては、上記の場合は「metasync d1」と実行します。コマンドを実行するとすぐにプロンプトがかえってくると思いますので、再度metastatコマンドで確認します。 (2)メタDBの状態をチェックし、削除する片系のDISKを交換する場合、交換するDISK側のメタDBをmetadbコマンドで削除する必要があります。
仮に、c0t1d0のDISKが壊れかけとする場合メタDBの削除は・・・
(3)DISKを交換するSunのマシンを停止させて(電源OFF)、文字通りDISKを交換します。交換が完了したら立ち上げ実施。(4)パーティションをきりなおして、メタDBの追加
(5)ミラーの再同期
(Based Solaris 8 Solstice DiskSuite 4.2.1) ちなみに、両方のDISKが壊れた場合は、テープからリストアします。 *:SVMのミラー回復方法はこちら |
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