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Solarisシステムチューニング |
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/etc/systemファイル/etc/systemファイルは、Solarisのチューニングなどでさまざまなオプションとして設定ができる。デフォルトでは全てコメントされており、普通に使う分には特に変更させる必要はない。また、アプリケーションによってはインストール時に勝手に書き込むこともあり、その値等は変更しない方がよい。以下に設定できる項目をあげるが、これが全てではない。また、このファイルの記述で不正な情報が入ってるとき、Solarisがうまく起動できないことがある。その場合は、STOP+Nを押して起動するか、boot -aオプションで起動して、ファイル内を訂正する。
各値の参照方法 1.スーパーユーザになる(# su ) 2.adb -kコマンドを実行(# adb -k) ・・・・・・・・・オンライン中に書き換える場合は-kwオプション 3.変数/Dと実行(例:seminfo_semmsl/D Enter) 4.adbを終了させる($q) [中でもメジャーな設定オプション(日本語版)] maxusers:最大1024までとし、システムで利用できるメモリのMB数に設定される。maxusersは、マニュアル操作で2048までチューニングできる。また、maxusersはシステムへのログオン数をも制限します。 man_nprocs:man_nprocsはプロセスのテーブル数を表し、システムで同時にアクティブになれるプロセスの数を指定します。man_nprocsの設定値にかかわらず、man_nprocsはカーネルメモリの浪費を抑えるために、sarが示すアクティブプロセスの最高値の125%に設定される必要があります。 maxuproc:maxuproc 1ユーザーが生成できるプロセスの最大数です。元々大きな値が設定されているため特に変更する必要はない。 ncsize,ufs_ninode:ncsize及びufs_ninodeは、ディレクトリ名ルックアップキャッシュ(DNLC)及びUFSのinodeキャッシュで、それぞれのエントリ数を指定します。 |
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