【小技1:履歴を取る】

scriptコマンドをご存知でしょうか？「# script /tmp/aaa」というようにscriptコマンドを実行すると、以降の標準出力の文字を/tmp/aaaと言うファイルに記録させることができます。終了するときは「exit」または、CNTL+Dで終了します。ちなみに/tmp配下にファイルを作るとリブート時に消えてしまうので注意！

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【小技2:64ビットで動いてる？32ビット？】

これは「# isainfo -b」で出力します。64と表示したら64ビットで動いてるってことですね。ちなみに 64ビットでインストールして、32ビットで動かしたい場合は、okプロンプト(OBP)から以下のように入力します。
ok　boot kernel/unix
64ビットOSのブートを行う時は、
ok boot kernel/sparcv9/unix

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【小技3:ftpでアップしたら行末にゴミ？？】

FTPでテキストファイルをアップしたら、行末に「^M」というゴミ文字が入ってしまうことがある。それを取り除きたい場合、viエディタでそのファイルを開き、「：%s/^M//g」を実行！このとき「＾M」は、「CTRL+v+m」と入力するのがポイント。ちなみにsedコマンドを使用してもOK。「sed 's/^M//g' aaa > bbb」

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【小技4:ディスク増設したけど認識しない】

ディスクやテープ装置(DATなど)を増設した後、OSを起動したけど認識していない。こんなケースは良くありますが、そんなときは通常「ok boot -r」でブートで認識させますが、OS起動後でもできます。それは下記のようにコマンドを実行すれば認識してくれるはず。
# /usr/sbin/drvconfig
# /usr/sbin/devlinks
# /usr/sbin/disks ・・・ テープの場合 /usr/sbin/tapes
# /usr/ucb/ucblinks

Solaris8以降であれば、devfsadmコマンドで認識できます。NGならboot -rしかないです。

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【小技5:キーボードが抜けるとマシンが停止】

キーボードを抜くとサーバが止まる。止まらないようにするには？/etc/default/kbdでKEYBOARD_ABORT=disableとして、kbd -i もしくは再起動。

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【小技6:実行したコマンドの記録】

rootが実行したコマンドのログを記録したいけどどうすればいいのか・・・。/etc/init.d/acct startを実行し、実行後から履歴がとられます。lastcommコマンドで確認できます。ただ、root以外のも全て取られるのでなんかしなくっちゃね

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【小技7:履歴を取る】

小技ではないが、ファイルの分割と結合手順の紹介。
�@フロッピー:FDサイズに分割
# split -b 1400k aaaa aaaa
# ls -la
合計 XXXX
-wr-r--r-- 1 root system 2700000 4月4日 13:40 aaaa
-wr-r--r-- 1 root system 1433600 4月4日 13:40 aaaa-aa
-wr-r--r-- 1 root system 1266400 4月4日 13:40 aaaa-ab
というようにaaaaというファイルがaaaa-aaとaaaa-abというファイルに分割されます。
�Aファイルの結合
# cat aaaa-a* > aaaa

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