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RAID0(ストライプ)

 ストライブは連結と似ていますが、連結の場合は複数のスライスを結合させて、降順にデータの書き込み(読み込み)をするのに対し、ストライブは並列書き込み(読み込み)を行ってくれます。つまり、連結よりストライプの方が高速に処理できるのが利点。また、このときコントローラーを別にした方がI/Oの負荷も分散できるのでより高速な処理ができます。というか、通常コントローラーを別にする方が少ないですね。
(例)3つのディスクをストライプにする
# metainit d1 1 3 c1t0d0s7 c1t1d0s7 c1t2d0s7
d1: 連結/ストライプがセットアップされます

(説明) ストライプしたボリューム名(ストライプメタデバイス)をd1とします。3つのスライスをd1に割り当てるという感じで、それぞれの論理デバイス名の前に1を付けます。
最初の数字はストライプ数で、次の数字(3)がストライプにするスライスを3つ指定することを意味します。

 ストライプメタデバイスが作成されたかどうか、連結同様にmetastatコマンドで確認します。 あとは連結同様に作成したストライプメタデバイスにファイルシステムを作成してあげれば使えるようになります。

なお、作成したストライプメタデバイスの削除はmetaclearコマンドを使用します。
# metaclear d1
d1: 連結/ストライプがクリアされます

ここで注意するポイントとしては、マウントしている場合は、アンマウントしてから実施し、/etc/vfstabに記述がある場合は、削除または変更してあげる必要がある。

(Base Solaris 8)

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