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Solstice DiskSuite(SDS)について |
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[概要] [連結] [RAID0] [RAID1] [OS mirror] [RAID5] [HotSpare] [Logging] OS(Solaris)のミラーOSの起動ディスクのミラーリングは、結構ありえることです。OSが動かなくなれば、他に何もできなくなってしまうからです。OSのミラーは、ちょっとした設定の手順ミスで動かなくなることが多いので、実行する前にからなずバックアップを取得しておきましょう。それと、/etc/vfstabと/etc/systemのファイルをコピーして保存しておきましょう。さて、OSのミラー作成手順としてはOSの起動ディスクが/(root)がc0t0d0s0で、swapがc0t0d0s1で、/usrがc0t0d0s4、/varがc0t0d0s5として、ミラー先を/(root)がc1t0d0s0で、/usrがc1t0d0s4、/varがc1t0d0s5とします。
次にミラーを作成します
問題がなければ、リブートします(# shutdown -y -g0 -i6)リブートが完了したら、metattachコマンドでサブミラーの追加を行います。このときmetastatで確認すると、同期中と出力され、コピーがはじまります。だまって終わるまで待ちましょう。
さて、OSのミラーが終わったら、バックアップを取りましょう。バックアップはOSのマルチユーザモードで取得できます。手順は簡単でmetaofflineコマンドでミラー先(ミラー元でもOK)のメタデバイスをオフラインにして、ミラー先(サブミラー)をufsdumpコマンドで実行するだけです。ufsdumpの指定は/dev/md/rdsk/dxx(xxは数字)となるのは言うまでもありませんね。終わったらmetaonlineコマンドを実行して、metastatコマンドで確認します。 (Base Solaris 8) [概要] [連結] [RAID0] [RAID1] [OS mirror] [RAID5] [HotSpare] [Logging] |
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